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Marvel vs. SF
システム攻略


1997.03 アーケード版稼働
1997.07 ページ作成
1997.09 最終更新

2024.10 フォーマットだけ修正

 アーケード版発売当時に書いたシステム関連(主にVアシスト)+雑多な情報をまとめて掲載します。詳細なゲームシステムは以下で確認してください。
マヴカプ Fighting Collection」公式サイト内
Marvel vs. Street Fighter 公式Webマニュアル

注意 (2024)  稼働直後の情報のまま更新しておらず、その後の進展はフォローしていませんが、このまま残しておきます。
 完全移植版が「MARVEL vs. CAPCOM Fighting Collection: Arcade Classics」(2024)に収録されているので、是非遊んでみてください。ただし、バージョン違いにより入らない連続技もあると思います。

X-MEN vs. SFよりの変更点

1997年7月25日更新

・新システム・ヴァリアブルアシスト(中P+中K)追加。
・投げからの追い打ちがほとんど(全部?)入らない。
・エリアル終了技がほとんど(全て?)下に叩きつける。
・ダウンする技が少なく、大体は空中で復帰する。
・エリアル始動技での相手の浮きが低い。
・地上、ノーマルJ共にほぼ3チェーン(小→中→大)。
・ハイパーコンボの出が大体遅くなっている。
・対ダルシム限定連続技がないみたい。
・空中投げSJのバグがなくなっている。
・1人目を倒した時に相手が跳ねず追い打ち不可に。

ヴァリアブルアシスト(中P+中K)

1997年9月10日更新

 今回から追加された新システムのヴァリアブルアシスト(Vアシスト)について。まだ紹介程度ですがこれを使った戦法なども説明していきます。

Vアシストの特徴

Vアシストを出す

・コマンドは中P、中K同時押し
・自分は発動ポーズをとり、パートナーがそれぞれ決められた攻撃をして帰っていく
・通常技にキャンセルをかけて出すことができる
・発動ポーズさえ出てくれれば、途中で自分が攻撃を受けてもVアシストは出る
Vアシストを出せない条件

・Vアシスト中、パートナーが倒された時
・自分が空中にいる時
・自分が攻撃中や相手の攻撃をくらっている途中
Vアシストと投げ

・Vアシスト中は相手を投げられない
・Vアシスト中でも相手は自分を投げられる
・相手はVアシストで呼ばれたキャラを投げられない
アシストキャラが帰っていく条件

・Vアシスト攻撃を行い、その技の硬直が終了後。
・Vアシスト中にパートナーが攻撃をくらった場合はその相手の攻撃が終了したら(連続技の場合は連続技終了時)。

ヴァリアブルアシスト技表


サイクロップス大ライジングアッパーカット
キャプテンアメリカ中チャージングスター
ハルクガンマチャージ
ウルヴァリンバーサーカーバレッジ
スパイダーマンウェブスイング
オメガレッド立ち大P
シュマゴラス中ミスティックスマッシュ
ブラックハート小ダークサンダー
憲麻呂スーパーファンタスティックトレジャー
リュウ波動拳
ケン大昇龍拳
春麗気功拳
ダルシムヨガファイアー
ザンギエフダブルラリアット
ベガ中サイコショット
豪鬼大竜巻斬空脚
さくら大春風脚
ダン我道拳

ヴァリアブルアシスト実戦投入

 Vアシストのパートナーは自分の少し後ろに登場します。思ったより相手と近い間合いでないと届かないことに注意ですが、逆にうまく挟み込むこともできます。
キャンセルアシスト

 通常技をガードさせてキャンセルでアシストを出す戦法です。通常技で固めているときにおもむろに出し、自分はダッシュジャンプやダッシュなどで攻めるといいでしょう。
大足アシスト

 大足(相手を転ばせる技)をキャンセルしてアシストを出す戦法です。ガードされたら上記のキャンセルアシストの状態になりますが、大足が当たった場合は面白い状態になります。もしダウン回避しなかった場合は相手の起き上がりにアシストが重なる形となり起き攻めしやすくなり、場合にもよりますが相手がダウン回避してくるとパートナーと自分の間に転がってくることが多く左右から挟んで攻撃することができます。
対ダウン回避用アシスト

 これは、相手がダウン回避してきて自分の裏に回ってくるところにアシストを出す戦法です。ダウンする必殺技や投げを当てた後に追い打ちもしくは起き攻めするためにダッシュして相手の方に近づきます。この時に相手がダウン回避を行って自分の裏に転がっていった場合にアシストを出すと大抵相手はパートナーと自分の間に挟まれる形になって攻めることができます。ただし、自分の投げられ判定は残っているので、投げられないように気をつけてください。
相打ちアシスト

 相手のジャンプ攻撃へ対空するイメージでアシストを出す戦法です。このゲームでは当て身系の技、成功すると、アシスト発動→相手がジャンプ攻撃を出す→自分はジャンプ攻撃をくらう→相手はアシスト攻撃をガードできない、という結果になります。自分のキャラがある程度背の高い場合の方が狙いやすく、アシストのヒット率がかなり高いことが特徴です。
ジャンプアシスト

 これは、相手をNJで飛び越えて着地したと同時にアシストを発動するものです。ただし入力が難しく1フレームレベルかもしれません。着地した瞬間は自分は相手と反対方向を向いていることを利用しているので、当然SJからですと空中で相手の方を向いてしまうために狙えません。ダッシュNJからだとより狙いやすくなります。成功すると
  [アシスト] [相手] [自分]
という位置関係になり挟み込む形となります。

キャラ別アシスト技説明


豪鬼:大竜巻斬空脚

 総合的にかなり使い勝手の良いアシストで、そのために豪鬼をパートナーに選んでもいいぐらいです。最大で5ヒットし攻撃時間が非常に長いのが特徴で、ヒットすると最後に吹き飛んでダウンします。挟み込みに使うと効果絶大で、空中の相手を落とさずに連続ヒットするために相打ちアシストにもかなり有効です。強いて弱点と言えば移動距離が短く速度も遅いのでキャンセルアシストには使いづらいところ。しかし、密着からや画面端に追いつめて、エリアルダウンしている相手に重ねるなど使い方さえ間違えなければ十分に威力を発揮してくれます。
 追い打ちは吹き飛んだところに直接、もしくはダウンした相手に追い打ち可能(ダウン回避可)。攻撃時間が長いので、ビーム系HC、ダッシュ乱舞系HCのほとんどが追い打ちとして間に合ってしまいます。ただし、ダッシュ乱舞系HCは当たるタイミングによっては発動時のヒットだけで止まってしまうことがあるので注意。

ブラックハート:小ダークサンダー

 最大で2ヒットし、ヒットすると吹き飛んでダウンする。なんと言ってもかなりの速さで画面端まで到達するのが魅力で、主にキャンセルアシストで効果を発揮します。さらに飛び道具系ですがお互いに打ち消し合わないという性質が非常に重要で、例えば相手にビーム系HCを合わせられた場合は必ず打ち勝つことができます。なぜかと言うと、ブラックハートは発動したキャラの後ろにいるために、そのキャラが盾となってブラックハートにHCは当たらないからです。さらに、ブラックハートの手元では高い位置に判定があるため、跳び込まれた時も相打ちを取れることが多く、小さいキャラなら一方的に勝てることも多いです。これらの性質から、アシストの中では非常にリスクの少ない部類に入り、事故で大ダメージをくらうことも少なく使えるアシストになっています。隙の大きい通常技のフォローにも使え、へたな必殺技でキャンセルするよりも使い勝手がいいぐらい。

リュウ :波動拳
春麗  :気功拳
ダルシム:ヨガファイアー

 彼らは非常にオーソドックスなアシストで、飛び道具で1ヒットします。使い方は主にキャンセルアシストや挟み込みぐらいで、特別注意することはありません。

ベガ:中サイコショット

 ベガも飛び道具系なのですが、飛び道具の移動速度が遅いのが特徴。その遅さを逆に生かして、アシスト発動後にキャプテンアメリカの側転、ダルシムのワープ、豪鬼、日焼けさくらの阿修羅閃空など相手の背後に回れる技で攻めると効果的。

憲麻呂:スーパーファンタスティックトレジャー

 憲麻呂も飛び道具系なのですが、放物線軌道で遠距離の相手には届かないことが特徴。しかし、飛び道具の移動速度が遅いために相手にとっては結構いやらしいアシスト。

オメガレッド:立ち大P

 グラフィックは立ち大Pですが必殺技扱いで、相手にガードさせれば体力を削ることができます。主にキャンセルアシストから使っていきますが、挟み込んだ時にも追い打ちしやすいので挟み込みもメインで使っていこう。

さくら:大春風脚

 放物線軌道で飛んでいくために、相手は空中への回避が難しいのが特徴。距離的には画面端同士よりちょっと短めの相手に使うのがいい感じ。よって、キャンセルアシストだと相手を飛び越してしまうことが多いですが、通常技のリーチが長いダルシムやサイクロップス(大Pの短ビー)などで離れたところから発動させるといい感じです。

シュマゴラス:中ミスティックスマッシュ

 放物線軌道を描き、多段ヒットすることから使いやすいアシスト。ヒットすると上空に吹き飛ばすのであらかじめSJしておいてエリアルも可能で、もちろんキャンセルアシストや挟み込みにも使えることからかなり使い勝手のいいアシスト。

スパイダーマン:ウェブスイング

 攻撃範囲が広いので、主にキャンセルアシストから使うと効果的。ただし、スパイダーマンが前に出てしまうのでヘタするとかなりのダメージをもらうので注意。追い打ちは空中に吹き飛んでダウンするところまで可能。

キャプテンアメリカ:中チャージングスター
ハルク      :ガンマチャージ
ウルヴァリン   :バーサーカーバレッジ

 全て突進系のアシストで、アシストキャラが自分よりも前に出てしまうために反撃をうけやすいこと、技の出が早いので大足アシストすると相手が起き上がる前に攻撃判定が終わったりしてしまうのが欠点。逆にアシストキャラを盾にして攻めることができるのが利点で、特に攻めが鋭いキャラが発動させると有効。

サイクロップス:大ライジングアッパーカット
ケン     :大昇龍拳

 攻撃範囲が上空なので相打ちアシストに使う他、SJしている相手にとりあえず出しておくなどの戦法が有効です。ヒットすることを期待してあらかじめSJしておきアシストエリアルを狙うのもいいでしょう。

ダン:我道拳

 一応飛び道具系ですが、あまりにもリーチが短すぎるために通常使用だとまず当たることがないので必然的に挟み込みで使うことになります。かなり使い勝手の悪いアシストと言えるでしょう。

ザンギエフ:ダブルラリアット

 移動速度が遅くて相手に対応されやすい、攻撃判定が高すぎるために小さなキャラには当たらないなど、欠点が目立つアシスト。さらに当たっても空中では追い打ちできず、追い打ちできるのは相手がダウンした瞬間のみ(もちろんダウン回避可能)。一応、相打ちアシストには使えなくもないか?

Vアシストを使う側の補足


ダルシム

 通常技のリーチが非常に長いために、他のキャラではキャンセルアシストに使えないようなアシストでも有効に使うことができる(さくらなど)。飛び道具系アシストも相手から離れたところからキャンセルアシストで発動してヨガテレポートなど研究次第ではいろいろといけそう。

サイクロップス

 大Pの通称短ビーにキャンセルアシストすることでダルシムのような効果を得ることが可能。離れたところからなら、アシスト発動からオプティックブラストが結構嫌らしい。おもむろに突進系アシストなどを出してメガオプを出せば慣れない相手はアシストキャラに反撃しようとしたところに当たる。もちろんこれは全てのビーム系HCを持つキャラに言えること。

オメガレッド

 オメガストライクの途中戻しがあまり隙のないことを利用して、アシストを出した時にすぐに出して、追い打ちで当たればラッキーという戦法が結構嫌らしい。

CPU戦

 多少難しくなっているかも。旧キャラはアルゴリズムがあまり変わってないようなので、ベガやケンは特に手を出さずに反撃に徹してもいいでしょう。
 
対アポカリプス
 一応新技があり目から斜め下にビームを撃って来ました。ダメージなどは不明です。後は特に変わってなく、落ち着いてやれば簡単に倒せるでしょう。なお、どちらで倒してもエンディングには関係しないようです。
 
メカ豪鬼
 アポカリプス戦後に出てきます。かなり強いです。ダッシュがとにかく早く、こちらが空中にいる間にダッシュで裏にまわって攻撃など嫌な攻めをしてきます。とりあえずノーマルジャンプ攻撃からのコンボがよさそうで、メカゴウキが豪波動を出した時のみ攻撃して、それ以外の時は空中ガードした方が無難のようです。瞬獄殺は本当に早く、発動されたのを見てからレバー上でも回避不可な気がします。メカゴウキにとどめをさしたキャラのエンディングが流れるようです。

CPU戦での乱入キャラ

 どうやらフィニッシュした技の回数で決まるようです。
VC HC
2 3  メカザンギ+ベガ
3 2  メカザンギ+ベガ
4 1  ブラックさくら+ゴウキ
5 0  ブラックさくら+ゴウキ
6以上? シャドウ+ベガ
 左側の数字はヴァリアブルコンビネーション、右側の数字はハイパーコンボフィニッシュの回数です。この条件をCPU戦の5戦目終了時にまでに決めて、なおかつパートナーが1人も死んでいないという条件を満たすと6戦目で右に書いてあるキャラが乱入してきます。
シャドウ乱入条件その1
 CPU戦中に乱入されて(CPU乱入キャラは不可)、それをVCフィニッシュすることによって出てくる乱入キャラです。なお、この隠しキャラは乱入してはじめた場合は出ないので注意。
シャドウ乱入条件その2
  毎試合PPP押しっぱなしによる先発キャラチェンジをして、毎試合ファーストアタックをとり、ヴァリアブルコンビネーションフィニッシュを4回以上5戦目までに決めると出現。

裏技


挑発

 ゲーム中にスタートボタンで出せ、通常技をキャンセルして出すこともできます。

2Pカラー

 キャラ選択画面でキャラをキックボタンで決定。

試合開始前特殊操作

 試合開始時に特定のボタンを押しっぱなしにしていると出る効果で、現在確認されているのは以下の通り。
1人目をパートナーと入れ替え:PPP
憲麻呂バージョンアップ:小K中P大K 4段J可能に
ダン爆発登場:小P

勝利ポーズキャンセル

 相手に勝って自分のキャラが勝利ポースをとっている時にスタートボタンを押すと自由に動いて倒れている相手に追い打ちできる。ただし、ヴァリアブルコンビネーションやヴァリアブルアシストなどによって2人が勝利ポーズをとっている時、一部の勝利ポーズ、時間切れで勝った時はキャンセルできない。この時に出せない技は、ヴァリアブルコンビネーション、ヴァリアブルアシストで、前作X-MEN vs SFでは出せなかったスーパージャンプも出せるようになっている。相手はダウンしているので、足払い系の技を当てると相手は少し浮くようになっている。なお、対アポカリプス戦のあとは自由に動けるが追い打ちはできない(アポカリプスのやられ判定が消えてしまう)。

パートナーと戦う

 対CPU戦でメカゴウキに勝ったあとにパートナーが自分のキャラに向かって話しかけてくるが、この時にスタートボタンを押すと自由に動けるようになりパートナーを攻撃することができる。こちらが攻撃しているとパートナーも動きはじめ、攻撃をしかけてくる。

隠しキャラ使用方法

 キャラ対策のページで。

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