「青狼頑駄無」
追加処理 : コントラスト+10 γ=1.15 「武者番長風雲録」第4弾、「青狼頑駄無」ですよ。

南国の熱い漢な赤獅子とは「阿吽」の関係にあり、氷の様にクールな番長だそーです。
説明書からはクール通り越して寒いギャグ発言が見受けられますが。。


付属PCはなんとも可愛らしい白なのですけど、余りに可愛くてランナーから切り離したくなかったので(本末転倒/苦笑)散々余ってる普通のグレーのに交換してたりします。

あと塗った色はゴールドじゃなく、CGイエロー。
本体大半が青の中に丁度その補色色相な黄色が散りばめられてる配色なので、その黄色の彩度が高い方が色相のコントラスト映えるんじゃないかと、いちおーマジメに考えまして。。
完成見本もそんな色で塗られてるカンジですし、ゴールドより似合うと思いますネ。

ちなみに今回の配色は好みでアレンジした部分と、素で間違った部分が混在(失笑)
バックパックとか無い分だけ
斜め後ろ方向から見た横顔が見やすいです。
なんか渋くてカッコ良いなあ・・・!

可変機構、可動機構はほとんど赤獅子と一緒です。
顔を左右に向けると位置が不自然になる欠点も一緒^^;


2本の大砲を左右で合体させるコトで
「散弾銃形態(ショットガンモード)」に。
砲身ほとんどが青くなる配色なのですけど、
当然の如く塗り分け放置する今日この頃(斬殺

てか黒い方カコイイよな、皆もそう思うよな(ぁ?


画像撮ってませんけど、肩と腰サイドのアーマーは
相互に配置換えできたりします。
↓みたいに連結して盾として使えたりも。

アーマーは割と様々なパターンで連結可能なので
フレキシブルスラスターバインダーっぽくしてみたりとか
お好みで如何でしょう。
追加処理 : コントラスト+10 γ=1.30
追加処理 : コントラスト+10 γ=1.30 さらに前後に連結して、「超大筒形態(ロングバズーカモード)」に。
流石に核弾頭は射出されないと思います。

実は手に「持たせる」のじゃなく、合体用のピンを腕内部から引き出して装着する仕様でしたり。
どーしてもとゆーなら軸の1本でも追加して保持可能に加工するが良いさ。

他にも連結用の軸でそのまま金棒っぽく手に持たせてるカットも説明書に載ってましたね。
たぶん斎胡の乱散破天鎚矛みたいに、そーゆー多用途兵器なんでしょう。。

あと右目に「眼帯スコープ」を装着。
コレがクリアパーツでカッコ良いのだけどこの画像暗くて分かりづらい・・・っ(滅

そいえば番長シリーズは過去の武者より全般的に大柄ですけど、コイツはその中でもさらに大きいです。
鉄機武者斎胡より少し小さい程度でしょーか。。
威圧的なGP02顔と相まって尚更に大迫力で良好ー。。

“He's been Houling...!”
追加処理 : γ=1.15 「普段は一匹狼の青狼ですが、『覇吽倫愚形態(ハウリングモード)』になって力を解放する事で様々な形態に変貌するのです。」(説明書より抜粋)

・・・まーそんな訳でして。。
「ハウリング」と聞きますとギターのアンプリファイアですとかSONATA ARCTICAの“FullMoon”なんかが真ッ先に思いつく私ですがソレはともかくとしまして。

このハウリングモード、いわゆる「獣人」形態な訳ですが。
顔の位置からさらに後頭部が伸びて、ソコから腕が生えてるよーな位置関係な訳でして、一体ドコを重心にすればいーのか何気に全然分からないのが難点・・・( ̄− ̄;;;

画像でも転ばないよーに後ろに立て掛けてたりします^^;
潜入形態、「隠密忍狼」。
俊敏な行動が得意だそーですよ。。

このシリーズのこのタイプの小型変形には
可愛さとかソレっぽさとか再現性とか求めちゃいけないってコトデスヵ。。
追加処理 : コントラスト+10 γ=1.30

邪悪な『治野錬術!!!』(ぁ
さて、武者番長シリーズっつーと巨大変形合体。
そのコンセプトの良し悪しはまた別問題としまして。。

このヒトも相方の赤獅子さん同様に巨大獣形態に変形するので
早速逝ってみるですよー!!!

(・・・・・・・・・待て「逝?」)
追加処理 : コントラスト+10 γ=1.15
↑巨大獣形態・前半身。
オフィシャルどーり、相方の赤獅子を取り込んでの合体なので
まずネタにはなってません・・・が(苦笑)、割と迫力あって良いのではとか。

狼の牙は好み&赤獅子の金との対比で銀に配色変更してみました。
効いてるやら効いてないやら。。


続きまして、後半身形態。
赤獅子の時は武者斎胡の武者猛牛と合体させよーとして肝心の斎胡の胴体自体を外し、
代わりにHGUCガブスレイの上半身(苦笑)をアタッチメントに使う
どーしよーもなさげな愚行で見映え台無しにしちゃいましたけど、
今回は武者斎胡の胴体そのまま接続可能にするアタッチメント見つけましたので大丈夫。

さて何を使ったか、結果と合わせてどぞ。
追加処理 : γ=1.15
・・・まあ、合体後の見栄えの程はともかくとして。。(死滅

接続に使ったのはHGUCキュベレイの腹部ブロック。
無加工でそのまま使えます。

他にも何か3.5mmの受けPCが前後に仕込まれたパーツがあればソレでOKですネ。。
なんせ私も最初ゼーガペイン・アルティールの腰ブロックそのまま使おーとしてたくらいだ(苦
・・・太腿接続する軸が目立ち過ぎるので止めときました。

合体方法はともかくとしまして、武者猛牛と青狼で脚の長さが違い過ぎまして
決して相性の良い組み合わせじゃなさそーな・・・(わざわざやっといてその結論かぃ


ちなみに青狼にも赤獅子にも言えるコトですけど、前半身でも後半身でも
「前に元の胴体、後ろに元の頭」という構成は全く同じ。
・・・どーゆーコトかってーと、「後半身だけで無限連結可能」ってコトです。

とは言え、ソレそのままやっても仕方ありませんし、
要は後半身形態の前後に他のユニット接続可能ってコト実証すればいいので、、、
追加処理 : γ=1.15
税込み定価総額11,760円の超豪華合体。
ってのはどーですか???(絶滅

Gアーマー後半部にガンダムアストレイゴールドフレーム天の脚とかバカ過ぎ。
あとガンキャノンじゃなくもっと高額のHGクラス使っとけば簡単に総額上がりますけど、
なんだか頑張ってる感とメモリアルアクション風味でガンキャノンが良いかと思いまして(謎

そして総額の内3,360円分のゼーガペイン・アルティールが腹部だけしか使われない極悪振り。
ちなみにソレと同様の「3.5mm軸と3.5mm受けPC」の組み合わせで出来てるユニットといいますと
HGUCザクIII(改)の腹部ブロックがありますね。
(もっと細い軸径が大半を占めるBB戦士から探すのは難しいですね・・・)

当然ながら、このタイプのユニットだけで無限に連結可能(笑)なので
さらに無駄に長さを延長するコトが可能です。
異形さを増幅させるのには是非どーぞ。。

・・・でもソレって、「治野錬術」の範囲なのかどーか・・・?(^^;
青狼頑駄無でした。
特に通常形態はシリーズの中でも群を抜いてカッコ良い、っつー訳で今の今まで番長シリーズ敬遠してた方々にも是非とも手にしていただきたいカンジでございますよ。ええマジで。。
頭部やら武器やらにGP02Aの意匠を上手く織り込んで悪役的イメージを巧く形成してるとゆーか。
今までシリーズ個々のキャラに漂ってたなんとも煮え切らない微妙さってゆーのは、コイツのデザインに限っては完全に払拭されてますかね。やればできるじゃん(^_^;

あとメッキパーツ付けないでクリアパーツにしたのも良い方向に作用しましたか。
豪華さは損なわず、ソレでいて全体のヴォリュームを向上させられる。
(クリアは成型するプラスチックの色変えるだけだけど、メッキは成型後のプラスチックに対して何段階かの追加処理が必要なので、コストがより高く掛かりますからねー。。)
さらに、商品全体の価格はそのまま(笑)
ってコトで、このシリーズ最初からクリアパーツの方良かったんじゃね?(^^;
・・・や、個々の商品毎のキャラクタ性ってのもあるのかもしれませんけど。。

・・・ってゆーと、同じ値段でメッキパーツもクリアパーツも付属してた天翔狩人摩亜屈の豪勢さは一体どーゆー風邪の引き回しから生まれたのやら・・・(苦笑)
・・・や、ドチラのパーツも数自体は少なかったですけどさ。。


さて次回・・・があるのかどーか現時点でまだ分かりませんので(苦笑)
ひとまずその前に、このシリーズ4体揃えたら誰もが考えると思う「アレ」はどーですか。。

さらに「治野錬術!!!」

DATA
本体: BB292 青狼頑駄無(セイロウガンダム):\630
オプション(笑): BB291 赤獅子頑駄無:\630
BB284 鉄機武者斎胡:\1,260
HGUC 001 ガンキャノン:\840
HGUC 004 キュベレイ:\1,575
HGUC 050 Gアーマー:\2,940
1/100 GUNDAM SEED Destiny 13
ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天:\3,990
1/72 ゼーガペイン アルティール:\3,360

Colours
ガンダムマーカーとMr.カラー併用。
ガンダムマーカー: DESTINYホワイトの上にDESTINYライトブルー
(パーツ成型色の水色と色味合ってませんw)
SEEDダークブルー(口元ちょっとだけ)
ファントムグレー(眼帯スコープ周辺)
メタブルー
CGイエロー(付属シールの色に近いです)
メッキシルバー(牙とか短刀刀身とか)
Mr.カラー: 104:ガンクローム
8:シルバー+ガンクローム極少量
(顎周辺のボルトだけ。
同時進行してた他のヤツに塗るついでに)

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