地形効果いろいろ

12月27日更新




地形効果とは



 地形効果とは、全く同じ行動をとっても、1P側、2P側で違いが生まれる現象に対して使っている言葉です。なお、あくまでどちら側で始めたかが問題であって、ゲーム中に左側にいるキャラが1Pではないので注意して下さい。ここではそんな地形効果についてまとめてみました。



通常投げ合戦



 1P、2Pがお互い同時に通常投げをしかけると、必ず1P側が投げ勝つようになっています。参考までに、必殺投げと通常投げの場合は必殺投げが必ず勝つようになっています。



相打ち勝ち



 お互いに残り体力が少ない時に飛び道具を消せる必殺技同士で相打ちになると、必ず2P側が勝ってしまいます。ただし、それらの必殺技とそれ以外の通常技、必殺技などと相打ちになった場合は、必ず飛び道具を消せる必殺技を使用していた方が負けてしまいます。

 なお、飛び道具を消せる必殺技は以下の通り。

 飛び道具系全て、パワーゲイザー、スクリューアッパー、サイコリフレクター、シャイニングクリスタルビット、瓢箪撃、轟欄炎ぽう、裏百八式・大蛇薙、雷靱拳、雷光拳、ブラストアッパー、ソウルフラワー、ヘルバウンド、ビッグバンタックル、鉄球大回転、超絶竜巻真空斬、砕破、龍炎舞(炎部分)



大門、禁断の気絶→気絶



 大門は相手を気絶させた時に、通常技などからの連続技ではなく、気絶した相手に直接コマンド投げを決めると再度相手は気絶してしまいます。ただしこれには条件があり、2P側の大門が気絶した相手を左から投げた場合に限ります。実戦で狙うなら小P連打で気絶を狙うといいでしょう。



キム、疑惑の立大K



 キム・カッファンの遠距離立ち大K(パンデ・ドリャチャギ)は、なぜかしゃがみガード不可となる間合いが存在します。これについて詳しく書いてみました。

 キムの遠立大Kは2段技で、前に移動しながら攻撃を出します。これをしゃがんでいる相手に、ちょうど近距離技が出る間合いから遠距離技が出る間合いになるあたりで立ち強Kを出すと、1段目が当たらずに2段目だけ当たることがあります。この2段目が相手を通過しつつ当たるような形になり、左右どちらのしゃがみガードでも防げない場合があるのです。

 しゃがんだ相手とうまく間合いを取って立大Kを出せばいいのですが、簡単にやるには相手と密着して下小Pを1〜2発ガードさせてから立大Kを出せば大体うまくいきます。実際やってみれば分かりますが、あまり実戦で狙うチャンスは少ないと思われ、たとえ立大Kが当たったとしても相手からの反撃が間に合うことが多いです。しかし、隙キャンセルをして飛燕斬を出せばフォローにはなります。

 なお、技の判定と相手キャラのやられ判定の問題から全キャラに出来るわけではありません。確認できたのは以下に記す計9人に対してです。

テリー、ジョー、キング、ブラジルチームの3人、龍虎チームの3人

 しかしながら、なぜかこれら9人に入るのは1P側ではじめた時のみです。2P側からはじめた場合は、テリー、ジョー相手には確認できますが、他の7人に対しては普通にしゃがみガードされてしまいます。

 参考までに、この現象が確認できないキャラ達を理由と共に書いておきます

1段目がしゃがんでも当たるためにできないキャラ
  大門、ブライアン、ヘビィ・D!、チャン
2段目がスカるために出来ないキャラ
  アンディ、中国チームの3人、京、紅丸、ラッキー、チョイ、キム、舞、ユリ



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