戦慄の暴将「呂布トールギス」 | |
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さあみんな待ってただろっ! 「人中に呂布あり」とその名を轟かせる「戦慄の暴将」! 呂布たんの出陣ですよっ!!!!! みんな大好きライヴァル機体「トールギス」のキャラだってコト自体は、SDでの敵キャラとしては定番の範囲内だろーからそんな驚くコトでもないとは思うんですよ。 過去、「武者刀流義守」なんかも発売されてましたし。 でもこの呂布たんの、大柄でメッキパーツで付属品満載の超豪華仕様ってのは……磐梯山的には凄い勝負札だよね。。 いいぞもっとや…… ………られると懐具合厳しくなるので、時々やれっ。 | |
↑正面&背後。 紫色の兜飾りは漫画でもデザイン画でも印象的なので、この子が出るって分かった瞬間からずっと 「ココはメッキパーツにならないかなーーー」って期待してたら、まさにそーなりましたっ。 素晴らしく不気味で、凄まじく素敵な色です。 新荒烈駆主の緑と、同じくらい気に入りました。 てかメッキパーツ裏、箱の完成見本でも銀のままなのね……。 | |
サイド。 兜飾りから伸びる尻尾カッコ良くね? |
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武器「破塵戟」(はじんげき)。 先端側がトールギスIIIのシールド+ヒートロッドらしきデザインだったりエンド側がメガキャノンらしきデザインだったり。 タダでさえデカぃ呂布たんの体躯より尚更に長大です。 その強烈な一撃に、砕けぬモノはない! | |
「旋風……大烈斬!!!!!」 破塵戟を頭上で回転させ、凄まじい暴風を巻き起こしながら敵を斬る、防御不能の大技だ! ………なんだけど説明書漫画じゃ夏侯惇&夏侯淵に発動前に止められてその威力は発揮されず。 見てはみたかったですけどね……「防御不能」の大技……。 孫権の蒼晄壁で対処できるのやら、どーやら……? | |
劉備と比較。 呂布たんデカぃのよ。。 その体躯の再現をどーするのか?ってコトで、事前にちょっと考えてたんですけど、 結局三国伝標準のPC-300のセットがすっかりそのまま使われてます。 僕の危惧は外れたカンジで、十分良い体格じゃないかって思いますね。。 体格良過ぎてSDらしくないとゆう向きもあるみたいではありますけど。。。 ちなみに呂布たんの手首パーツは、握り手と平手が左右両方分付属します。 でも接続するポリキャップPC-300Cの付属数は増えてないです。 手首付け替えるためにポリキャップまで付け替えるのは面倒ですね。 なので他で余ってるPC-7があれば同じ形なので転用すると良いです。 でも、どのシリーズのガンプラだとPC-7余りやすいかなあ。。 | |
軽装。 デザインはほぼそのままトールギス。 そしてこの段階でも既にして存分にマッシヴ。 額の「呂」の字は三国伝の鉄則ですね。 肩鎧の接続方法は他の通常キャラと違います。 この肩から生えてる軸にボール状のポリキャップPC-7を通して、ソレに装着する形式です。 コレだと可動自由度、高いのかなー。。。 ところで付属する目のシールは他のガンダム系キャラと同じカンジで、普通にヒロイックだったりします。 でも僕としては説明書漫画の三白眼がすげー印象的でした。暴威の彼方に逝ッちゃったカンジで。 (いやあの漫画他のキャラも度々そんな目で描かれてはいますけど……。) なので切り抜いたシールの余白を貼り足して瞳の黒い縁を細くしつつ、新たに目玉描き足してソレっぽくー。。。 もっとこだわるなら瞳自体小さくするために付属シール使わず全部手描きなのかなとは思いますけど。 ……………って! マスクのクリアパーツ越しじゃ分かりにくっ!!!!!(ベタ | |
ある意味今回最大の、天玉鎧以上のサプライズ。 マスクの下の素顔だ……っ!!! っつーか普通にトールギスI顔。 顔パーツ自体の差し換えで再現です。 一方でマスクはIIIっぽくね?って思うのだけどどーか。 ってのはともかくコレで目の変更がハッキリ分かる。 |
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素顔+鎧装備。 コレはコレでカッコ良い……っ! 目の変更の効果がこの状態でこそ尚更強調されるかなと思います。 ちなみに貼り足したシール剥がせばキット本来の仕様に元通り。 しないけど。 ところでこの素顔は事前の情報何もなくて、パッケージ写真にも全然載ってなかったから、買って帰って箱開けて初めて知ったってヒトが大半であ。 コレだけの大物に最後の最後でこのサプライズ。 殺 り 過 ぎ だ。 というかこのトールギスI顔のさらに下にまさかリーオー風の真の素顔とかないよね。ね。。 (………や、元のトールギスってマジそーゆー設定なんすよ……アニメでも出てたらしいし……1/100トールギスIII付属のI用頭部パーツで実際その構造再現されてるっすよ……。) | |
「おもしろいなキサマ! ハハハハハハ!!」 曹操と対決。 シンプルなセリフが一々痺れるんだこのヒト達。 「だが司馬懿よ! この貸しは高くつくぞ!!」 「一騎討ちの最中に余所見か!! ナメるなよ曹操!!!」 侠と侠の超真ッ向勝負。 血で血を洗う血が騒ぐっ……! |
名馬「赤兎馬」 | |
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呂布が駆る戦馬、赤兎馬(セキトバ)です。 「人中の呂布、馬中の赤兎」と謳われるほどの名馬、だとかー。。 コイツも何気にすげー大きいです。 | |
後方から。 パーツの肉抜き穴とかが……。 |
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バランス取れればこのくらいまでは立てないコトもなく。 | |
呂布たん乗せてみるですよ。 「行くぞ赤兎馬!!」 |
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なんでも赤兎馬はその後、曹操を経て関羽に渡るとか。 というかこの赤兎馬をダシにして曹操が関羽にラヴコールするのだけれど見事にフラレるイキサツが イチさんの日記で紹介されてましたので興味ありましたらオマエ等も見て来い。 | |
そして驚愕の戦輪形態! 見事なまでにバイク型に変形するですよっ。。 | |
戦輪形態サイドっ。 | |
呂布たんのリアスカート外すと シートへのジョイントが。 ソレでガッチリ搭乗できます。 |
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逆に言えば他のキャラだとキッチリ固定されません。 でも乗るだけなら十分乗れます。 バックパックとか外せば。 | |
実物は相当なヴォリュームです。。。 | |
ソレであ今度こそ……… 旋 風 ! 大 烈 斬 !!! |
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呂布たんでしたっ! ヤヴァいねホントにもー、私作ってて死ぬかと思たよーーー まーなんだ呂布たんってキャラ的には抜刀武者逆伐と七英雄ダンターグ@ロマサガ2の中間くらいですかね。 とにかく「力」だけを求める、孤高にして愚直な生き様には感激さえ覚えます。 (………あ、ダンターグは愚直じゃなく単に「愚」ですか……っ) 董卓に荷担したのも「董卓を倒そーとする豪傑達と真ッ向勝負したい」くらいの動機かな。 逆伐が頑駄無軍団と勝負したくて「闇」に荷担したのと似たカンジで。 ちなみにこの呂布トールギスとゆうアイテム、まだまだ終わりじゃないです。 次はコイツに付属する超大型オプション兵装「天玉鎧」行ってみたいと思います。 コレがキットの物量の3分の1くらいは占めてるし、実質ソレ専用にPC-123プラスが1枚付属するほどで…… (そのうち半分以上は使わない気もしますけど) BB戦士伝統のプレイヴァリューがコレでもかってくらい体現された素敵アイテムです。 であ、 らたまいげつ!!! …………………あれなんか違う?????(弱弱 てかコレ今時分かるヒトいるのか……センチネル本買えば分かりはするのだけど……。 | |
12/13 追記:天玉鎧できましたー。。 玉璽をクリックして発動だ! |
DATA | |
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本体・赤兎馬: | BB306 呂布トールギス(リョフトールギス):\2,100 |
共演者: | BB300 劉備ガンダム:\525 |
BB301 張飛ガンダム:\525 | |
BB302 関羽ガンダム:\525 | |
BB304 曹操ガンダム:\525 |
Colours | |
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ガンダムマーカー: | レッド(白いパーツの上) |
ブラック | |
メタレッド(武器等の模様) | |
ゴールド | |
シルバー(赤兎馬のバイク動力部的なあたり) | |
メッキシルバー(武器の刃部分など) |
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