謎企画「PC-123プラスを偏愛する会」色編。
さて、PC-123プラスっつーとポリキャップの分際でやたらいろんな色があるコトでも有名です。
特に種HGをお作りの方には良く良くお分かりのコトと思われますけど。
アストレイで赤と青、ザクヲでファントムグレー、ストフリで金色モドキっぽいもの。
………や、僕的にはHGUCのSガンダムで最初にファントムグレーのが付いてきた時点でけっこー驚愕では
あったんですけど(初回分だけの仕様じゃないよね?とか無駄に不安になったりしましたのですよね)、
アレから6年、まさかココまで色数増えるなんて……。
その色の活用法を、ココでは研究していきたいと思います。

つってもアレですよ、「関節でPC露出する部分をPCの成型色でフォローする」なんてゆう、
キッチリ塗装される方からすれば手抜きにも程がある手段を一々偉そーに講釈するだけで……。
逆にパチ派の方には、大いに参考にしていただけると幸いですっ。
色違いのPC付属アイテム    使い回しの基本的な考え方

生産ロットによる色の違い

余剰PCリスト(別ファイル)    PC-123付属アイテムリスト(別ファイル)

各PCパーツ解説(別ファイル)

通常グレー以外のPC-123(プラス)が付属するアイテム
(私の手持ちのモノだけですけど……)
付属アイテム
ファントムグレー HGUC023 Sガンダム
HGUC029 Ex-Sガンダム
HGUC035 スーパーガンダム(Gディフェンサー用の片割れ分のみ)
HGUC053 ガンダムMk-II+フライングアーマー
HGUC065 ヅダ
HGUC071 ザクIスナイパー
HGUC077 ブルーディスティニー2号機(※)
HG-SEED15 シグー
HG-SEED-MSV03 ジンハイマニューバ
HG-SEED22 ガナーザクウォーリア(ルナマリア機)
HG-SEED23 ガナーザクウォーリア(一般機)
HG-SEED25 ザクウォーリア(ライヴコンサート)
HG-SEED27 グフイグナイテッド(ハイネ機)
HG-SEED28 ブレイズザクファントム(レイ機)
HG-SEED31 グフイグナイテッド(一般機)
HG-SEED35 レジェンドガンダム
HG-SEED45 ジンタイプインサージェント
HG-SEED50 グフイグナイテッド(イザーク機)
HG-SEED51 ブレイズザクファントム(ディアッカ機)
HG-SEED54 シグー(ジスト機)
HG-OO08 ティエレンタオツー
HG-OO10 ティエレン宇宙型
HG-OO16 ティエレン宇宙指揮官型
HG-OO25 アヘッド
HG-OO27 ミスター・ブシドー専用アヘッド
HG-OO39 セルゲイ専用ティエレンタオツー
HG-OO41 アヘッドスマルトロン
BB296 ブレイズザクウォーリア(一般機)
BB298 ブレイズザクファントム(ハイネ機)
コードギアス メカニックコレクション02 ランスロット・エアキャヴァルリー
HGUC077 ブルーディスティニー2号機(※)
BB279 隠密忍者農丸(片割れ分のみ)(※)
BB286 頑駄無大将軍(頑駄無異歩流武版)
薄紫グレー HGUC061 メタス
BB287 黒龍頑駄無
HG-SEED12 ガンダムアストレイレッドフレーム
HG-SEED13 ガンダムアストレイブルーフレーム
HG-SEED55 ガンダムアストレイグリーンフレーム
メタリック機体内部色 BB288 ストライクフリーダムガンダム
メタリックオーカー BB299 ガンダムアストレイゴールドフレーム
BB ストライクフリーダムガンダムVS.デスティニーガンダム
BB292 青狼頑駄無

基本方針
「どーしても外から見えるPCを関節色と同じのに置き換える」コトができればいいのです。
HGで外から見えやすいPCと言いますと、首元のK、肩のE、手首のH、足首のCあたりです。
SDですと、肘のF+Jあたりが最も目立つコト多いですかね。

基本的には付属PCの色と関節パーツの色は同じコトが多いので、そのまま使えばほぼ大丈夫ではあります(見える見えないに関わらず)。
でもHGプロヴィデンスとか、モビルジンとか、105ダガーとか、例外もありまして……。
なんでこのヒト達ファントムグレーのPCじゃないんだろって今となっては思います。
グフイグナイテッドは逆に、関節の色は通常グレーなのにPCはファントムグレー。
………こーゆー場合を巧く利用するんですよっ!!???

尚、このプランは余ったPCの余裕をいくらか持たせた上で実行するのが前提です。
特にCが余ってないと、色を替えよーにも替えが残ってない場合が多いですから……。
参考までにコチラ、PC-123余りリストを参照いただければ幸いですっ。

実用例
実をゆーと私、HGジン系は全部通常グレーのPCで間に合わせてました。
だって最初の通常ジンの時点で通常グレーのPCしか付属しなくて……。
ハイマニューバもインサージェントも流れで、他のに付属の通常グレーの転用しました。

むしろ積極的にファントムグレーから通常グレーに置き換えたのがHGグフイグナイテッド。
付属PCがファントムグレーなのに、関節色は通常グレーだから……。
しかしバックパックはファントムグレーなので、ソチラに使うモノだけはファントムグレーにしときました。
つっても123Nが1個と、PC-7が2個だけですけどね。


PC露出箇所が多い(ってゆーか、わざわざ隠してない)SDだと、けっこーハッキリ効果出ます。
肘関節がそっくりそのまま123F+Jなアストレイレッドフレームは、困ったコトにそのPCが通常グレー。
でもHGの同機体で付属するPC-123プラスはちゃんと、フレーム色に合わせた赤。
しかも御丁寧にFが余り、Jは内部に仕込まれて表に出ない。
この赤いFとJをSDに移植するのは私が今更ココで言うまでもなく定番過ぎるでしょう。

あと烈火武者頑駄無のは隠密忍者農丸の黒に置き換えたりとかな!
そして農丸は白基調の右半身に通常グレー、ブラックグリーン系の胴体と左半身にファントムグレーを使用。
ドチラも真ッ黒より馴染みが良いと思います。

同一商品の生産ロットによる色の違い
コレは正直、困った問題です。
同じ商品でも、生産されたタイミングによってPCの色が違う場合があるのです。

私が遭遇したのはBB戦士279隠密忍者農丸と、HGUC077ブルーディスティニー2号機です。

農丸では本来黒のPC-123が付属するモノだと思われるのですけど、私が通算3つ買った中の1つだけは
普通のグレーのものが付属していました。
本来が黒だと断じるのは3つのうち1つ目と3つ目が黒で、2つ目だけがグレーだったためです。
その2つ目は確か、鉄機武者斎胡が新発売されたのと同時期(2005年10月?)の再販分でした。
BB戦士ではPCが露出して見える部分が多いので、気になる方(主に僕とか)は予め中身をチェックした上で
買うと良いと思います。
でも本来農丸に似合うのは黒でも通常グレーでもなくファントムグレーだと思います。

ブルーディスティニー2号機は、2007年4月の初回生産分は黒のPC-123プラスでした。
その後、ふと「肩が赤いのも作ろう!」と思い立って、同年末に2つ目を購入。
その2つ目では黒でなくファントムグレーになっていました。
コレは同時にゲート部分がタッチゲート仕様になってたので同年12月の生産分かと思われます。
本来ドチラの仕様であるべきなのかはその他のロットを知らないので分かりませんけど、でもこーゆー
不確定要素はなるべく製品には入れないでもらいたいですね……。
組み立てるパーツの仕様が揃いませんし、せっかく作ったこのデータベース書き換えなくちゃいけないし(ソコかよっ

でもブルー2号機の場合、関節パーツが青いのに対して黒のPCが付属する時点で元々何か間違ってた感は
ありますから、黒でもファントムグレーでも大差無いって思えないコトはないですか。
………いやそもそも、関節が青い元設定そのものが何よりも大間違(ry

1号機と3号機は関節もPCも普通のグレーなのになー。なー。。。

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