出が遅く隙の少ないタイプの飛び道具。バリアガードされた場合は多段技判定になり、相手のガード時間が長くなる特性を持つ。飛行速度はかなり速い。

　旧名ウニ。PF2012ではあまりウニに見えなくなってしまったのが残念。放射型全方位タイプの超能力技で、それなりに発生は早く、相手のダッシュを読んだときなどに使える。一度バリアガードなどで攻撃判定を消されてしまうと、グラフィックは残っているのに攻撃判定がない状態になるので、そこに攻撃を食らいやすい。

　前方に扇状に氷をまき、それにふれた相手を凍りづけにする。凍った相手は一定時間動けないので、そこに連続技を入れることができる。この技事態の発生はかなり早い。方向指定をしても正面がカバーされているので、安心して横に出すことができるのが特徴。この技も当たった時点で相手に２０％のダメージ補正がかかっているので、そんなに大ダメージは期待できない。

　相手の方向に自動で補正して飛んでいくスピア。これが当たると、相手は一度壁際まで運ばれ、また自分の方に吹っ飛んで戻ってくるので連続技をつなげられる。発生がかなり遅く、隙も大きいので使いどころが難しい。

　相手の超能力を遮断するバリアを発生させる。装着は遅いが、つけてしまえばアークエンゼルの中だろうと悠々と行動できる。バリアガードではじかれたり、通常技を受けたりすると効果がなくなってしまうので注意が必要。向こうかできない超能力技は以下のとうり。
• メテオブッチャー、シェービングウォール、悠久の誘い、完全な世界、ネガティブドレイン、ザ・ダークネス、シェイディークラウド

　旧名サカナ（の骨）。何故キースの技は海産物にたとえられることが多いのだろうか？これも氷使いの宿命というやつであろう。こちらも残念なことにサカナにあまり見えなくなってしまった。コマンドが完成すると、キースの前方に氷の弾が発生し、一定時間たつとそこから氷の竜が飛び出す。方向指定をした場合でもはじめの氷の弾は必ず前方に出るので、相手の超能力をうち消しつつ・・・ということもできる。また、氷の弾は相殺されることはなく、発生が早いので相手のダッシュや超能力技にあわせて使っていければ理想的。かわされたときの隙のでかさは類を見ない。

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