相手に当たると少しの間相手に刺さったまま止まり、その後爆発してダメージを与える。出るのは少し遅めだが撃った後は硬直が短いので、この後に追い打ちを入れることができる。エミリオの数少ない方向指定可能な技。

　発射後の硬直は長いが、発生が早く方向補正がきくので、近距離戦でかなり有効な技。連続技にも使える。密着で、スライドダッシュをされた場合などにも方向補正のおかげでしっかり相手を捉えてくれる。相手のダッシュのカウンターなどにも良い。

　これは、後述のリフレクターとセットで用いる。単体で使うとただの直線的なとびどうぐだが、リフレクターにて反射する性質を持っている。コマンド入力の際にボタンを押しっぱなしにしていると反射せずに直接相手に向かう。出した後の隙は少ない。

　シーカーレイを反射させる性質を持つ。結界内に最大５個まで設置できる。また、コンボキャンセルなどで出しておくと非常に隙が少ないので、その後回避バリアを張った相手にバリアブレイクを狙ったり、対ウォン戦で使うことができる。

　プリズムリフレクターの発展版で、これにあたったシーカーレイは８方向に分裂する。ただし、一度このリフレクターダッシュに当たってしまったシーカーレイは、他のリフレクターによって反射することがなくなる。結界内に１個だけ設置することができる。

　３方向にシーカーレイを発射する。もちろんこの技も、リフレクターで反射させることが可能。コマンド入力時に方向レバーを入れることによって、どのリフレクターで反射させるかを選ぶことができる。

　敵の周囲に光の輪を発生させてバリアガードを封じるという技。実際には、相手に当たると相手の張ったバリアガードが周囲の輪にふれた瞬間に砕けてしまう。ただ、砕ける前のバリアガードにはちゃんと防御判定があるので、砕けないようにうまく使って技をバリアガードすることは可能である。近距離でこの技がヒットしたときに、ＱＤからの連続技をつなぐことができる。

　前方に光の帯を照射して相手を攻撃。発生は遅くかわされると隙だらけだが、ほとんどの超能力技をうち消して攻撃する。シャイニングアローなどからは連続技が成立する。発射後にレバー操作で少しだけ動かせる。

戻る