99 論文書き(日本語:再)
99 論文書き(日本語⇒英語)
80 研究計画
80 セミナー担当(10・27):研究計画発表予定
60 自主ゼミ担当(10・13):Amrasekare(2003)
30 共用端末入れ替え
朝起き、お仕事。
昨日(というか明け方)の雨で、仕事場(半地下にある)に浸水でえらいことになっていた。排水溝が詰まってしまって流れてきちゃったらしい。午後からはサーバごと停めて全面点検だそうで…。
研究室へ向かう途中で寄り道、その後バイクのエンジンを掛けようとしたらセルが回らない。数回は弱々しく回ったんだけど、その後は全く応答なくなる。で、痛む腰をなだめつつバイク屋まで押していく。途中から雨まで降ってくるし、悪い日ってのはあるものだ。
バイク屋のメカニックのひと曰くバッテリーが弱ってるとのこと。ホーンは鳴ったんでバッテリーは生きてるのかと思ったんだが、4年くらい変えてなかったから仕方ないのかもしれない。とはいえ、初見の診たてが当たった験しのないバイク屋なんで信用は出来ない(店替えれば良い様なもんだけども)。開けて見ないとなんとも言えないのかも知れないけど、はてさて今度は幾ら掛かることやら。
午後過ぎ、研究室⇒輪読会。担当はクマキ君。一日で終わらせると豪語していたがホントに終わらせてしまった。おかげで次回担当のワタナベ君はゼミと輪読会の担当が重なってしまい大変そうだ。終わって研究室に戻るとカワタ先生が帰還している。沖縄⇒大阪と台風に追いかけられつつも逃げ切った模様。簡単に状況報告。
論文書き
そういや、CV結局要らないという流れになって、分散データ取り直すんだった。ということでオプション変えて再計算。明日には終わってるだろう。
図のキャプションが結果の記述順番とちぐはぐになってて詠みにくいという指摘を貰ったんで、図の縦横を統一してキャプションと結果と議論の説明順をまとめて書き換え。文中の図番号はTeX使ってれば手作業で差し替える必要ないので無駄な手間ではある。が、まさかカワタ先生とウラベさんにTeXで原稿を直して下さいという訳にもいかず(わざわざ見てもらうために、僕に合わせろなどという失礼な話はありえない)。
自主ゼミ準備
ちょっと息抜きに自主ゼミ(勉強会)の準備を開始。予告どおりに"Competitive coexstence in spatially structured environments: a synthesys", Amaresekare(2004), Ecol.Letters(6):1109-1122、を紹介する予定。空間を考慮した競争と共存の議論を非常に良く纏めているだけでなく、今後の方向性についても積極的に議論している良いreview。
朝起き、研究室⇒セミナー
通常日程に戻って研究室のセミナー開始。本日はマサヤ君とツダ君が担当、二人とも論文紹介。
前半、マサヤ君による論文紹介。Mouquet and Loreau(2003), Am.Nat.(162):544-557。競争込みのmetacommunity modelを作ってdispersalの大きさの違いによって再現される生態学的パターンの違いについて論じた論文。イントロダクションの説明は非常に噛み砕かれていて巧かった。モデル部分は僕はわかったけどもという感じ、result以降は今ひとつダレてしまった。落伍者を出さないと謳っていたんだから、もうちょっとイントロダクション重視でレビュー的なセミナーでも良かったかもしれない。
後半、ツダ君による論文紹介。Rivera and Lake(2004), Nature(431):142-155。真核生物の系統的由来は細菌と古細菌のゲノム融合ということで決着が付きました、という内容。手法的なところなどは良く判らなかったけれども、そんなものかという感じ。紹介理由の教養になるだろうという文言が一番良かったかな。
論文書き
結果の書き直しおしまい。捕食ー被食系の振動の空間構造による緩和についてのパラグラフを残して議論書きはおしまい。文献は揃ったんで残りも読んで書くだけ。
やることたくさん追加:自主ゼミの準備(10・13まで)、共用端末入れ替え。
論文書き
夕刻までかかってパラメータ関係を除いて一通り完成。
夕刻、書き直した議論をウラベさんに見て貰う⇒またしても真っ赤に。簡潔にいうとパラグラフごとの論旨があやふやなのとパラグラフ間の文脈が滅茶苦茶であると指摘される。その辺をきちんと意識して書いたつもりだったが指摘される都度駄目さ加減が露呈されてへこむ。あと無駄(というか重複した言及)が多い。これが見通しの悪さを倍化させている。
というわけで戻ってきてから、指摘された箇所を整理。箇条書きに構成しなおしてから議論を書き直してみる。あらかた書き終えて、残りは空間の議論ですっぽり抜けてたところ(捕食圧の分散についての言及)を埋めるのに文献を探して書くのと、結論のパラグラフを拡充させること、発展はばっさり削って簡潔に纏めること。これが終わったら結果をちょっと書き直してそれにあわせて図のキャプションを書き直して英語にする、と。
正午過ぎ研究室
朝方起きて読書、気が付いたら昼前。昨日自宅で修正した議論に差し替えてメールで提出。ウラベさんに明日の夕刻に話し合いのアポイントをとって、その後は論文読みと英作文。
論文書き(日本語⇒英語)
消費者の個体ごとの成長と個体ベースモデルによる個体数変動の説明まで終わり。なかなか微々たる進捗なのがなんとも。
朝起き、正午過ぎ研究室
まだ若干痛みが残っていて前屈みの姿勢が少しつらい。午前中は土砂降りだったんで本を読んで過ごす。自動車学校やら腰痛めたおかげ(?)で積読本がどんどん消化されて残り数冊。
論文書き(日本語)
議論部分の下書きは大まかには完了。ただしちょっとあやふやな部分が残っているのと全体での見通しが変わったんで、いったん全体を見直してみる必要がある。
ぎっくり…?
昨日の正午頃、バイクの面倒を見ていて後輪を持ち上げようとしたところで激痛。そのまま昼飯を食べに行く約束していた友人によって休日診療の整形外科に放り込まれる。X線撮影して、注射(痛み止め?)打たれて、電灯のようなもので15分くらい暖められた後、貼り薬と飲み薬を出してもらって解放。その後は一日動けず、本読んで寝る。
朝起き、研究室
朝起きると楽になってたんで、薬を変えて暫く様子見。本を2冊ほど読んだところでまあ大丈夫だろうと判断して研究室。腰の所為でずいぶんと姿勢が良い。まあ、一日で動き回れるようになっただけでもよしとしよう。腰は長引くというから暫く長距離は乗れないなぁ。
論文書き(日本語⇒英語)
ホントなら昨日の内に片付けようと考えていた議論下書きの直しは、丸々手付かずのまま残っているんでそこから作業。捕食の効果と競争関係についての論文とか、ミジンコの種ごとの排泄特性の違いについての論文、値の幅についての論文とか(こんなspecificな論文も探せばでてくるものだ)、そういった細々とした文献を集めて各センテンスの補強をする。
一通り形にしてから、構成を(結果の解説)⇒(本研究の意義)⇒(現時点での問題点と将来的な拡張案)というオーソドックスな形に変えてみる。書き換え前のトピックごとに散逸的な議論よりこっちのほうがよさそうだ、ということで大体形になったところで気力が尽きる。
まだ腰が痛いんで本日は早めに撤収。後は文章に起こせば良いんで、明日にも仕上げて週明けにウラベさんとこに行ってみるかな。というわけで本日は英作文のほうの進捗はなし。
朝起き、免許センター。午後、研究室
朝、泉の免許センターまで普通自動車の免許申請に行く。とはいえ二輪免許のおかげで申請して料金払って視力を測って写真撮って免許証を受け取るだけ。この程度の作業は最寄の区役所とか交番とかでやってくれないものか、時間かかるし面倒だし。
午後過ぎ、松島の海をフィールドにしているナカイさんがタツノオトシゴを拾ってきたというので千葉研まで拝みに行く。てっきり沖縄とか外国のものと思っていたんで、松島でも普通に採れるというのが一番驚いた。仮にも生物が学科を出ているのに(しかも今居るのは生命科学科)、斯様に生き物を知らぬままであるというのが恐ろしい。
論文書き(日本語⇒英語)
英作文のために表現方法などを参考にするために、ミジンコに拘らずにIBMなモデル論文を幾つか探してきて眺める。なかなかindividual basedだとかobject orientedなんて謳ってある論文でも、実際にモデルを見てみるとt⇒t+1の形のものはほとんどなくて、微分式の形になっているものが多い。実装仕様をそのまま書くという様式は、「生態学」な論文ではまだまだ(これから先も?)定着しないのかもしれない。
もっとも、TPBならまだしも(これだって已むに已まれぬ場合を除けば読まない)、BMBとかあたりの論文は(主に面倒臭いという理由で)読めない人間が、お前らのスタイルは合わんから俺に合わせろというのは間違っている気がするけども。どちらの形式が読みやすいかは人それぞれだろうけど、少なくとも今書いてる分は、元々の着想イメージにそもそもLangton's Random Walkerがあるんだから、A.Lifeとかから文献を探してきたほうが早いのかも、とか楽することにばかり情熱を傾ける。
午後過ぎ、カワタ先生と簡単に話して、議論部分について改善点やら指摘。自分でも収まりが悪く感じてた箇所は尽く指摘される。滅多刺しではなくなった分だけ漸進といえよう(滅多刺しに駄目出ししてたのは殆どがウラベさんなので、現時点で果たして前進しているのかどうかは定かでない)。カワタ先生が学会に行ってる間に議論部分を書き直してウラベさんに見てもらえ、…とのこと。まずは議論(日本語)の修正を早めに済ませよう。
朝起き、自動車学校(卒業検定)。午後過ぎ、研究室
路上コースは愛子駅前から錦が丘内、特に問題なくパス。所内に戻ってきて進路変更、いつものごとく幅寄せをして(減点なし)パス。結果待ちで昼飯をもごもごと食べていたら昨日撮影した写真がよろしくないとのことで撮り直しをする羽目に。写真機のほうに問題があったらしく、3回も撮り直し。周りの人たちも面白そうにしていた。で、午後から書類やら書いて解散。明日は免許センターに行って免許の書き換えしてくる予定。
論文書き(日本語⇒英語)
藻類のtrade-offはおいといて、先にミジンコの説明英作文。個体ベースモデルな説明まで進めたかったけど、個体レベルのバイオマス成長について長々と書いて、しかも半分くらいしか進まず。
週末は読みかけの本を消化したり、旧い友人に会ったりと終始だらだら。同期の中村君、今は東京の製薬会社に勤めているそうだけど変わりないよーで。そいえばバイクの免許取ってから一回も会ってなくて驚かれた。自分ではそんなに変わったつもりもないんだが。
朝起き。午前中、教習⇒研究室。
本日みきわめ、祝日ということもあって街中の道もがらがらに空いている。特に問題なし。明日の卒業検定に申し込み。本番に弱いという毎回のお約束は今回はなしの方向で(といいつつ修検は一回落っこちたけど)。てか再受験となると料金高いし貧乏生活に更なる支障が。
論文書き(日本語⇒英語)
trade-offの説明を残して藻類の説明部分は終わり。消費者(ミジンコ)の動態は個体ベースモデルで記述されていて、これを説明する英作文が難航中。ペースとしては最低速な感じなのだけれど、空腹に耐えかねて(本日は生協が休みなので)、早々に撤収。
メモ:『KNOPPIX3.6日本語版』
HDDのトラブルなどへの緊急時のお供、knoppixの最新版。SourceForgeのya-knoppix-jaがあがったなあと思っていたら、一週間で産総研版もバージョンアップ。今回一番の売りはLinuxの各種ですとりの中ではじめてFreeNXに対応だそうで。たしかにknoppixの特性を考えるとシン・ソリューションサービスという選択肢は判りやすい。
朝起き。午前中、教習。正午前、研究室。
本日は朝一で西道路を走って、一時間空けて高速道路を二時間。速度超過気味になりがちなのと右側に寄りがち(これは右の視力が極端に低い所為もあるんだけど)と指摘。雨の中の高速道路は久しぶり(車でははじめて)だが、二輪ほどの不安感はない。むしろ料金所で寄せたりするのが面倒な感じ。帰ってきたら快晴、おいおい…。
も一つ、今日は駐車時に緩い坂道でギアをローに入れるのを忘れていて指摘された。バイクなんかでは意識もしないでやってるだけにちょっと口惜しい。同乗者(高速教習は原則二人で受ける)も検定をシミュレーションしてもらって減点されまくってたなあ。
夜、ウラトから帰ってきた人々の夕食を相伴にあずかる。秋刀魚一尾と豚キムチ、旨し。
論文書き(日本語⇒英語)
カワタ先生よりモデル部分から英語にしていくよう指示。若干の先制。で、継続して英作文の続き。大分進んだように感じたんだけど、実際にはまだまだ先は長い。
朝起き。午前中、おしごと。午後、研究室。
後期の授業第一回。夏休み明けだからなのか一年生相手だからなのか、妙にどたばたして変なトラブルが色々と。
午後、研究室。ニュースを読んだり調べ物したりしている間に輪読会の時間。担当タグチさん担当の後半。やはり輪読会は二時間程度が限度かな。それ以上やっても聴くほうも疲れるだけ。僕の集中力がないのかもしれないが、ぎりぎりで負担にはなってない今のペースが一番ちょうどいい。
論文書き(日本語⇒英語)
大宰府のミカミ氏より捕食と共存の関係について質問した返事をいただく。(僕も自分で読んだはずの、というか昨日同じページを見ながら文章を書いて記憶に新しいはずの)文献を引きながら丁寧に解説してくださる。いつもながら頭が上がりません。感謝。
英作文のほうはじりじりと牛歩のごとき進捗。
メモ:『クリンゴンゴ版ニュースサービス』
google tlhlngan Holなんかはずいぶん早いうちからあるし、数ある人工言語の中でも知名度で言えばエスペラントより上なんじゃないだろうか。とはいえ僕は、抵抗は無意味だ、くらいしか知らないんだけども。てか、30ほど選べる中Languageのなかに日本語がないのはちょっと悲しい。
朝起き。午前中、研究室。
朝型習慣が身について、教習がない日も早くに目が覚める。今週はまだ研究室のセミナーがないので少し遠回りをしてから研究室へ。愛子の方まで足を伸ばせば市内よりもガソリンが少し安いのでそこで給油。
論文書き(日本語⇒英語)
昨日に引き続いて英作文。全体を俯瞰するとあんまし進んだようにないなあ。
朝起き。午前中、教習。午後、研究室。
朝一で公道を一時間。自主経路設定二時間目。歩行者との間隔を詰めすぎてブレーキ踏まれて注意。その他にも細かくミス。一時間空けてセット教習、危険予測ディスカッションというやつで、路上2時間(自主運転1時間+指示運転1時間)と学科1時間の合わせて3時間。路上は2時間ともAT車だったが楽なのは楽なんだけど(坂道発進とか)、ギア操作しないってのがどうにも居心地が悪い。同乗して教習を受けるお嬢さんの運転が、速度超過するは道は間違えるは確認しないで突っ込むはという、僕以上に恐ろしげな運転をする人だった(もう一人居た女の子はまあ普通だったけども)。
その次の時間は、前の時間の路上走行を踏まえた学科教習。やたらと話が脱線する教官だったけれど、路上で側道からの出会い頭にお婆さんを撥ねた死亡事故のはなし(24歳男性、葬儀会場での話とかとか、これがまた見てかのような話し方でえらく実話っぽい…)をしてくれて、実に気が滅入る。この話だとか学科の「任意保険に加入しない⇒悲劇ビデオ」とかやたら生々しく悲惨で、今回も人身事故だけは死んでもしたくないなーと思う。思うツボ。
論文書き(日本語⇒英語)
おそらくは大幅には変更されない(と期待される)モデル部分から英語の文章に変換していく。わりと「作業」的。といいつつ本日は、またしてもwormを拾ってきたラザロPCに対処したり、Tilman絡みで資源競争について質問をされて、しどろもどろになりつつ答えてみたり(ZNGIだの空きニッチだの生産性-多様性関係だの資源の不均一性だのという内容なので、僕がこれに答えられなかったら大問題ではあるんだけど)、色々トラップが多かったよーな。
朝起き。午前中、教習。午後、研究室。
ここ一月くらいはずっと朝型生活。更に腹が減るもんで朝食もきちんと摂るという真人間ぶり。教習は朝一で一時間公道を走って問題なし。二時間空けてから自主経路設定とか言うのを二時間。右行け左行けと指示されずに目的地まで自分で行くというもの。あらかじめ行き先と経路を宣言するんでこれまでと大差ない。あらかじめ自分で決めて走れるんである程度好きにやれる分、この方が楽なくらいだ(楽なトコ選んで走ればいいし)。経路を考えてきたかと問われたけども考えるまでもなし。その場で考えながら答えてから、そこまで行ってクリア。
僕含めて3人纏めての教習だったのだが、客観的に見ると初心者の運転は怖い。たぶん自分も似たようなものだけど、下手な運転の車にありがちな行動をいっぱいしてるんで後ろは走りたくない。問題なく運転できるためにはたくさん走るしかないんだろうってのは判るんだけど。来週には卒業検定。今度は普通に合格したいところ。
論文書き(日本語:再)
午後から修正した原稿の見直し。印刷した自分の文章が吾が手で真っ赤になっていく。ほとんど全てのパラグラフで修正(と校正)をもう一回しなおして、メールでカワタ先生とウラベさんに提出。
朝起き、教習⇒研究室。
路上続き、駅前とかウロウロ。土曜日の所為か交通量が少ない。特に問題なし。
土曜に午前中から研究室というのはよくよく思い出してみると久しぶりだ。不手際によりイントロダクションが三日前にロールバック。間抜けだ。実に間抜けだ。確認用に印刷したものが在った筈と思ってゴミ箱を漁るも成果なし。そのままなんとなく研究室の掃除を始める。ヨシノ君が手伝ってモップ掛け等してくれて助かった。かなり几帳面な人?
嘆いていても仕方ないんで書き直し。構成は覚えているのだけど、気に入らなくなって直してるうちに、また結構変わったような。まあその分見通しは良くなってる、と思うんだけど。夕刻撤収。
朝起き、教習⇒研究室。
路上続き、交差点での注意。注意点として速度出しすぎと右左折時にきちんと曲がる側に寄せること。慌てない。
論文書き(日本語:再)
再構成はほぼ完了。残りは藻類の競争能力のtrade-offについてと陸上系との比較に対する言及。trade-offのほうはモデルの部分で説明して、陸上系については昨日までに読んだLoreauの論文と対比させる形でいいだろう。
朝起き、教習⇒研究室。
一週間ぶりの路上。前回は苦手な教官だったんだろうかと思うくらいに目立ったミスはなし。注意点としては早めの判断と行動開始、そうすれば各動作に余裕が持てる。あんまし緊張しすぎないこと、くらいか。帰って来てから車庫入れ。少しとちって指導。しかし9月、新学期になった所為か朝一教習だと自転車・原付が無法な走り方をしてて実に恐ろしい。痛い思いをするのはそっちなんだけどなぁと思いつつ冷や汗ものだった。昔は自分もあんな乗り方してたのかもしれないのが更に恐ろしい…。
朝方は書き物の続きをぼちぼちと。午後、論文を読みながら居眠りをしてしまう。ちょっと梃子摺ってるLoreau関連の論文と違ってさほど難しくない論文で助かるなあと思いながら読み進めていただけに、不覚。午後過ぎに輪読会があって気怠い。居眠りしてしまうと全体のペースがガタガタになってよろしくない。
本日は夕刻より新しく秋から研究生(来年度よりM1)のヨシノ君の歓迎会、兼、院試のお疲れ会。一月以上経過してるんで微妙だけども、院試直後はワタナベ君が居なかったり、進化学会やら生態学会やらあったからねえ。お店は飲茶食べ放題呑み放題で3,600円。腹いっぱい食べて満足。僕は朝一での教習があるため一次会で辞させてもらった。
朝起き⇒研究室。
セミナーのための話し合い、担当日時を決めたりとか色々。自分の担当日時以外はどうでも良いので聞き流して論文を読む。昨日見つけたLoreau(はFirst autherではないんだが)の論文はどちらもなかなか面白い。結構当たりだった。
午後、修理に出してた計算機の最後の一台が帰って来て復旧作業。放置していた共用端末もなぜか自然治癒していて、起動したりしなかったりと実にアヤシゲな挙動になっている。どうしてくれようかね。やっぱり暫くほっとくか。
さておき、二台ある共用端末のアンチウイルスソフトが本日で期限切れなんで入れ替え。学内専用のドメインライセンスサービス(リンク先は東北大学の学内専用)があるんでそれを利用。二台分買うだけでも一万円超えるし、Windows使ってるユーザにアンチウイルスソフトの使用を義務付けるにしても、毎年結構な金額を払うとなるとそれなりに負担もあるわけで、結構ありがたいサービス。
朝起き、午後過ぎ研究室。
昨日修理内容とか発生費用の電話があったんで、そろそろ修理に出した計算機が返って来始める気配があって、それを見越して午前中は自宅作業。逃げ腰な生活スタイルというか。論文を読んだり論文を読んだり本を読んだり。どーも愚痴っぽいというかここに書いて捌け口にしてる傾向がある。本来の趣旨は思考過程を留める事で研究の助けにするため(と、いつ何処に出掛けたかの覚書)だ。愚痴を書いても無益なんで抑えないといかん。
午後遅くになって研究室。案の定、計算機が2台届いていて再セットアップ作業。明日当たりもう一台も届くだろう。3.0でも試しに入れてみよーかね。なんてーかしかし、体が覚えたというか作業が極めて高効率にパターン化されてしまっててCDの入れ替えと棚に設置するのが一番の労働に感じるのが悲しい。実労働時間は一台あたり10分くらいまで最適化されてるんじゃなかろーか。入れ替え作業が日常的になってるのはどう考えても多すぎ。
これでひとまず全部片付いたかと思っていたのだが、また一台今度は学生用の共用端末が起動しない、と。あれか。僕に本業をさせじという天の意思か何かか(すでに雑用が本業なのか研究が本業なのか微妙になりつつある、が、だ)。Windows機なので面倒なんだよなあ。現状で共用端末要るんだろうか? ホントに要るなら誰か直そうとするかもしれないから(自分で書きながら絶望的だ…)暫く黙ってみてよーか。
論文書き(日本語:再)
陸上の生態系でCNRを扱った論文、2,3本これはと思うものを見つける。いずれもM.Loreauの絡んだ研究で、Ecol.letters(2001),4:196-206とEvolution(2000),54(1):81-92。もう一本、Ecological Applicationsにもあったけどとりあえず先にこれらを読んでみてから考えよう。
夕刻、モリトさんから笹川の助成金書類を書くように勧められる。自分でも考えて去年勝ち取ったショウジさんから申請書の見本を貰っていたんだが、経費申請欄に書くことがない。てか、計算機は申請対象外となると何を書けばよいのやら…。締め切りが10月15日まで。
朝起き、正午過ぎ研究室。
論文の議論手直し続き。これ以上は文献を読む必要があるので文献探し、文献読みをしてるところ。陸上生態系でCNRを扱ったものを探しているのだが思うように見つからない。とりあえず見つけたものを二つ三つ読んでみることにする。捕食の効果については良いreviewがあるのでそれを読むとする(Chase et al, 2002, Ecol. Letters 5:302-315)。
これで大体片付くかな。
朝起き、午後すぎ研究室。
実に良く晴れていたので蔵王まで出掛けてくる。R48⇒R457⇒青根街道⇒蔵王エコーライン(宮城側⇒山形側⇒宮城側)⇒青根街道⇒R286⇒茂庭⇒折立。150kmくらい。割と調子よく走って午後から研究室。久しぶりに走ってきたが、宮城側から上るのは楽しくてよい。良く晴れていてかなりハイペースで、バンクさせすぎて何回か擦ってしまったのは失敗だった。考えたら北海道は(倒しこまない程度で)ゆったり走ってたからほぼ新品の靴だったのに。
論文書き(日本語:再)
議論部分を印刷して構成の見直し。見通しが悪かったり言葉足らずな部分は直せるのだが、そもそもの構成が悪いような気がして構成から組み立てなおす。明日中には一通り書きあがる…かな。
午後すぎ研究室。
ちょっと気が抜けたのか、午前中は自宅でだらだら本を読んで過ごす。一冊読み終えたところで急ぎの用事があったのを思い出して研究室。
本日戻ってきて、また明日よりお出かけというまことに忙しいヨコヤマさんに学会中に来てた計算機の修理報告書と新しく修理に出す計算機修理の算段。Okを貰って3台ほどたまっていた計算機を纏めて修理に出す。
午後過ぎから久しぶりに輪読会、17時まで。担当モリ君、丁寧な説明で解りやすい。終わって夕刻からはずっと論文書き。
論文書き(日本語:再)
イントロダクションの書き換えがほぼ完了。後は書いた内容を補強するための論文探しと議論の手直し。議論はもう少し根本から書き直さないと駄目かも。
早いものでもう9月。今月の目標は免許の取得と投稿用英語原稿の完成。他にやることとしてはレビュー論文を一本紹介ってのがあったような。
朝起き、自動車学校⇒研究室。
早朝二時間。本日から路上教習で公道に出る。大きい問題等は無かったと思うが信号黄色であたふたしたり対人とか車幅などがちょっと近すぎると注意された。一回だけ一時停止の停止線を越えて停止。検定だとアウトなやつ。
午後から三時間目、針路変更の重点的練習だったのだが、ミスが多発していっぱい説教された。反省点と課題が山積み。予約が取れなくて結構間が空く。次回は9日(木)。教習が終わってから散髪して研究室に戻る。
夕刻、マツシマさんがもう少し残っていた食用ザリガニを塩コショウと白ワイン・バターで蒸し焼きにしてくれた。食べてきた中ではこれが一番旨かった。やはり洋食用の食材なのでこういう食べ方が一番適しているんだろう。
論文書き(日本語:再)
昨日に続いてイントロダクションの修正。話の筋道ががらりと変わる所為で大幅修正になった。半分くらいまで書いたのだけど、昨日書いた議論部分も読み返すと現時点ですでに見通しが悪い。