ガードキャンセル
ガードキャンセルの使いどころ、活用法を解説します。また、アドバンシングガードについてもやっていこうと思います。
ガードキャンセルとは
相手の攻撃をガードしてから14/60秒以内にコマンドを入力することによって、強制的にガード硬直をキャンセルし、必殺技で反撃することができます。これをガードキャンセルといいます。モリガンの場合は、シャドウブレイドがガードキャンセル対応技となっています。
ガードキャンセルの性質
今回のガードキャンセルは非常に弱いので、チェーンの途中で出すといきなりつぶされることがかなりあります。モリガンのガードキャンセル技、シャドウブレイドにはES版ですら無敵時間はないので、アドバンシングガードとの使い分けが必須となってきます。ガードキャンセル自体は入力受付が甘くなっており、出しやすいのでねらった場所でキャンセルするのは簡単です。チェーンの最後でキャンセルするようにしましょう。
ガードキャンセルのやり方
ガードキャンセル(以下GC)をかける場合、2種類の活用法が存在します。一つ目はチェーンコンボなど相手の多段攻撃にGCをかけるやり方。もう一つは相手の飛び道具や、こちらの起きあがり際、着地などに相手が攻撃を重ねてきた場合に単発でかける一発GCです。どちらも使えると便利なので、ぜひ覚えましょう。
多段攻撃にGCをかける場合
これは簡単。相手の攻撃の一発目をガードしたらあとはレバーをぐるぐる回しながらボタンを連打をしているだけでGCを出すことができます。ただし、この方法は相手がチェーンを止めてきた場合などに勝手に技が出てしまって困るので、なれてきたら、相手の多段攻撃に対し軽く一度だけコマンドを入力しましょう。GCを出せないと言う人の大半はあせってコマンド入力を失敗しているので、ゆっくり落ち着いて入力するようにすればでるはずです。
単発攻撃に対しGCをかける場合
さて、多段攻撃に対するGCになれてきたらこちらにステップアップしましょう。単発攻撃に対するGCは、出せるようになれば非常に有効です。いくつかの入力方をここで紹介していきましょう。
(1)ガード後にコマンドを入力
この方法は入力速度に自信があればおすすめです。先ほども書きましたが、今回のGC受付時間はガードしてから10/60秒。この間にコマンドを入力すればGCを出すことができます。安定してできるのならば一番実用的ですが、難しいのであまりおすすめできません。
(2)コマンドの途中で相手の攻撃をガード、その後に残りを入力
「6」を入力してから一度レバーを後ろに入れ、相手の攻撃をガードしたら「23」と入力し、ボタンを押せばGCが発動します。
(3)コマンドを入力してから相手の攻撃をガードし、ボタンを押す
「6234」もしくは「6231」と入力して相手の攻撃をガードしてからボタンを押すとGCが発動します。なれれば一番やりやすい方法だと思います。
アドバンシングガードとは
相手の攻撃をガードして、ガード硬直の間に4回なにかしらのボタンを押せばアドバンシングガードが発動し、相手をふっとばします。吹っ飛ばす距離はボタンによって違い、またアドバンシングガードが発動した際にこちらのガード硬直はなくなります。相手の連続攻撃などを、とりあえず間合いを離して対処したい場合などに効果的です。ラッシュのきつい相手にはねらうと良いでしょう。信頼性自体はガードキャンセルよりも上です。さらに、発動しなくても小ボタンを連打していれば、相手が次の行動に移ったときにこちらの小攻撃が相手にヒットするということもあります。
アドバンシングガードのやり方
やり方で重要なのが、別に押すボタンは一種類でなくてもいいと言うことです。つまり、別々のボタンを順番に4種類押してもアドバンシングガードは成立します。また、離れる距離は最後に押したボタンで決まります。たとえば小P→中P→大P→小Kと押した場合は、小の距離でアドバンシングが発動します。これを利用すると、1つのボタンを連打するよりもはるかに簡単にアドバンシングガードを出すことができます。なれれば単発技に対しても発動させることができるようになるので、ぜひマスターしましょう。
アドバンシングガードの使いどころ
ただいま研究中です。