忍の舞…
こちらは原作ともいうべきアーケード版シャドーダンサーです。
システム18基板の性能をあますことなく使用した演出が売り(の筈)です。
容量一杯、演出一杯
画面いっぱいに使った画像が大量に登場します。
ここら辺はシステム16基板から大きく変わったところです。
PCMもかなりクオリティアップしてます。システム18でチップを
μPD7759(やDAC)から5C68Aに変えただけのことはあります。
残念なことは曲がかなりいただけません。
PCMは曲に殆ど使われず、FM音源もYM3438を2個も搭載して
12chにしたのが全く生かされていない音です。
ボーナス画面でもこんなに大きな画像が使われています。
空はただのスクロールではなく大胆なアニメーションで迫力があります。
忍術を使ってもアニメします。
台詞もメガドライブ版に比べると質・量ともに凌駕しています。
ゲームの流れとしては爆弾を全て時間内に回収するステージが2つと
ボスステージが1セットになっています。
ステージ1紹介
1面は空港が舞台です。
スタート直後の電光掲示板と端末の光が壁に映りこんでいるのが
意外と見所です。
まぁ、最初のステージなので色々練習しておきましょう。
気をつける点と言えばたまに後ろからナイフ使いが来るのと
窓を破って襲ってくる敵がいることです。
飛行機に乗り込む時に後ろから来る敵に意外とやられやすいので要注意。
・注意!! シャドーダンサーの説明のため画像を無断使用しています。
不都合があれば御連絡下さい。