クールライダーズはセガから発売された、(一応)アウトランナーズの続編です。 多分セガから発売された最後の擬似3D(ポリゴンぢゃない奴ね) レースゲームです。ドライブゲームのジャンルとしては珍しいバイクです。
まずは基本を覚えよう まずは乗り物についての知識から。 クールライダーズはセガ最後のオブジェクトボード(ポリゴンぢゃない)H1基板を 採用しています。そして多分、H1基板で発売された唯一つのゲームでしょう。 H2基板は同社のシステム32基板の8倍の画像表示能力を持ち、 最大8台のディスプレイに「違う」画像を表示することが可能です。 (普通は1つの基板では1種類の画像ですね) よって１つの基板で8人の客をさばけるわけです。 (しかも、やろうと思えば別々のゲームで) 最後のオブジェクトボードなので気前がいいですな。 またハイレゾ(っても通常基板の4倍の解像度だけど)表示も可能。 クールライダーズはハイレゾで2台のディスプレイってことで H2基盤を無駄無く使っているといえるかもしれません。 値段はクールライダーズの場合、確か70万ちょっとだったと思います。 壊さないように! …とまぁ、「安全のためにあなたの乗り物について」の説明終了。 (役に立たない?)
基礎知識 一番簡単なコースは 「ニューヨーク＞シカゴ＞ロッキー山脈＞サンフランシスコ＞ニューヨーク」 コース選択権は1位のバイクのみなのでCPUには負けるな! マニュアル使え! 変速は(ぶつからなきゃ）スタート時の１回きり。それでタイムはうんと伸びる。 やななきゃ損でしょー。オートマは遅すぎる。選曲ボタンとシフトボタン間違えないように！ 実際の変速タイミングはかなり適当でよく、タコメーター(針のメーター)が 赤色の領域を指しそうになったらギアを上げていくだけで大体OK。 バイクは「グラスホッパー」! ガンマン風のバイクマンを選ぼう!こいつはコースアウトしても速い! (ただしコース外にはクラッシュの素が一杯) クラッシュは２回まで これ以上ぶつかるとクリアは難しい。 勿論ぶつからないに越したことは無い。 曲は「HANG ON」を選ぶ(笑) 他の曲は真剣勝負には似合わない。絶対「HANG ON」。 この曲はセガのバイクゲーム『HANG ON』のメイン曲のアレンジだったりする。 いざとなったら選曲ボタン同時押し 速くなったり、無敵になったりいいこと一杯。 サンタがDANGER!をくれたときは、再度選曲ボタン同時押しで回避!
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