ZMS→ZMDコンパイラ ZMC2 V1.25 TOWNS版 ●概要 ZMC2はZ-MUSIC(V2)上位互換の、ZMS→ZMDコンパイラです。 ZMC2.EXPはPharLap社の386|DOS-Extender用です。 EXE386等の互換DOS-Extenderでも使用できます。 また同梱のZMC2.EXEはDOS汎用です。 詳しくはオリジナルのドキュメントzmc2.txtをご覧下さい。 ソースの変更はないので今回も書庫に含みません。 ●履歴 ベ−スの更新点についてはZMC2HIS.TXTを参照してください。 →1.25(Jan.17,2000) ベ−スを1.25にしました。 コンパイルしたのみです。 →1.24(Oct.02,1999) ベ−スを1.24にしました。 コンパイルしたのみです。 →1.23(Sep.03,1999) ベ−スを1.23にしました。 コンパイルしたのみです。 →1.22(Aug.31,1999) ベ−スを1.22にしました。 コンパイルしたのみです。 →1.20(Feb.23,1999) ベ−スを1.20にしました。 コンパイルしたのみです。 →1.19+towsn20(Feb.16,1999) ベ−スを1.19にしました。 .quantize_modeコマンドでzmc2指定が正常に働かない問題を修正しました。 数値取得時に好ましくない方法で小文字化していた問題を修正しました。 →1.18+towns19(Feb.9,1999) ベ−スを1.18にしました。 →1.17+towns18(Feb.5,1999) ソースファイルとドキュメントファイルを一部修正しました。 機能の変更はありません。 →1.17+towns17(Feb.1,1999) [back...]の複数トラック書き込み時の障害を修正しました。 [back.repeat ...]により繰り返しコマンド制御が可能になりました。 .quantize_modeコマンドを追加しました。 →1.17+towns16(Feb.1,1999) ベ−スを1.17にしました。 qコマンドの仕様を変更。下記のようにしました。 1. 17個以上のパラメータの連続指定が可能になりました。 2. .gatetime_resolution で任意の値のq分解能を設定可能になりました。 3. 負の数を指定するとV3と同じく (−指定値+q分解能)×step値/q分解能 がgate値となります。 4. *で指定するとgate値そのものの指定となります。 5. *-で指定するとstep値より差し引いた値がgate値となります。 例: q7,-1,*2,*-3 l*192 cdef とすると、 cのgate=168, dのgate=216, eのgate=2, fのgate=195 となります。 zコマンドでも17個以上のパラメータの連続指定が可能になりました。 U220/M1関連コマンドを追加しました。 .dummy .print .sc88_mode .waveformコマンドを追加しました。 gate値が255の音をタイとして出力する場合があった問題を修正しました。 V3マクロ展開部でアクセス違反を起こしていた問題を修正しました。 大量にメモリ開放漏れがあった問題を修正しました。 16bitCコンパイラでメモリが不足したため関数を分割しました。 16bit版のメモリモデルをHugeに変更しました。 一部のタウンズ版独自拡張を無効にしました。(有効にするには再コンパイルが必要) →1.16+towns15(Jan.14,1999) ベ−スを1.16にしました。 →1.14+towns14(Jan.07,1999) ベ−スを1.14にしました。 .sc55_part_setup [end] MT32関連コマンドを追加しました。 デバイスIDの省略時に常に$10が採用されていた問題を修正しました。 →1.13+towns13(Dec.22,1998) ベ−スを1.13にしました。 V3マクロ展開時のメモリリークを修正しました。 .eraseコマンドを追加しました。 →1.10+towns12b(Dec.2,1998) FM音色設定で数値を省略した場合ZMUSIC.Xと結果が異なっていたのを修正しました。 →1.10+towns12a(Dec.1,1998) PCM登録でNOTE番号を10進数でしか指定できなかった問題を修正しました。 →1.10+towns12(Nov.30,1998) ベ−スを1.10にしました。 -Znumオプションを新設しました。 →1.08+towns11(Nov.25,1998) `"'和音コマンドでクオンタイズ複数指定が進行しなかったのを修正しました。 →1.08+towns10(Nov.24,1998) ベ−スを1.08にしました。 ベロシティシーケンス解除時にベロシティ保持値が異常になる問題を修正しました。 →1.07+towns09(Nov.13,1998) トラックアサインがベースチャンネルの影響を受けない問題を修正しました。 エラー(警告)表示時のメモリリークを修正しました。 →1.07+towns08(Nov.12,1998) パラメーターなしの場合のみ~,_コマンドを結合するようにしました。 ベロシティシーケンスの相対指定ができない問題を修正しました。 ZMUSIC.Xのように未使用トラックを削除するようにしました。 →1.07+towns07(Nov.10,1998) @Zコマンドを追加しました。 ベロシティシーケンスを解除できない問題を修正しました。 パラメーターの無い@Uコマンドを正常に処理しない問題を修正しました。 連符で、{...}nn& のようなタイを認識出来ない問題を修正しました。 内蔵音源に対するyコマンドの一部を@Kに置き換えるように修正しました。 .fm_vsetで音色を正常に設定できない問題を修正しました。 内蔵音源に対するyコマンドのパラメーターを取得できない問題を修正しました。 負符号と数字の間にスペースのある異常なデーターに対応しました。 繰り返し範囲外に|コマンドのある異常なデーターに対応しました。 16ビット処理系でゲートタイムを正常に計算しない問題を修正しました。 →1.07+towns06(Nov.4,1998) ベ−スを1.07にしました。 ZMUSIC.Xのように複数の~,_コマンドを結合するようにしました。 一部のエラー(警告)表示時のメモリリークを修正しました。 →1.05+towns05(Oct.27,1998) 繰り返しコマンド関係を修正しました。 →1.05+towns04(非公開) 繰り返しコマンド関係を修正しました。 →1.05+towns03(Oct.20,1998) ベ−スを1.05にしました。 繰り返しコマンド関係のバグを修正しました。 内蔵音源関係を追加しました。 →1.04+towns02(Oct.1,1998) 内蔵音源関係を追加しました。 →1.04+towns01(Sep.29,1998) 内蔵音源関係を追加しました。 ブレゼンハムのアルゴリズムの負の値の時の計算方法を変更しました。 ●配布制限 オリジナルと同じです。次文はZMC2.TXTからの引用です。 一切ありません。いわゆるPDSとして見なして頂いて構いません。 配布、改変、商的利用その他すべて私への断りなしで勝手に行って頂いて 結構です。 ●オリジナル やぎ。 E-mail: yyagi@muc.biglobe.ne.jp (ほぼ毎日確認) web: http://www2s.biglobe.ne.jp/~yyagi/ ●TOWNS版 Mamiya E-mail: mamiya@proc.org.tohoku.ac.jp web: http://www.proc.org.tohoku.ac.jp/befis/