ダッシュ マニアックス

6月4日更新




 ここではダッシュについてまとめてみました。ダッシュは主に実戦での駆け引きで問題となってくることが多く、意外と見落としがちな点にも詳しくふれたつもりですので、たかがダッシュと思わずに是非一度考えてみて下さい。



ダッシュの種類

 ダッシュは大きく分けて地上ダッシュと空中ダッシュの2種類に分けられます。ここでは2つに分けて説明していこうと思います。地上ダッシュは全キャラ持っていますが、空中ダッシュは一部のキャラしか持っていません。詳しくはそれぞれの項で説明しようと思います。



地上ダッシュ基礎

 地上ダッシュには前方ダッシュと後方ダッシュの2種類があります。コマンドは前方ダッシュが→→かPPP、後方ダッシュが←←か←+PPPです。これはどちらのコマンドでもいいわけですが、通常はレバー2回入れの方をすすめます。PPPの同時押しは少々シビアであり失敗した時に通常技が出るなどの欠点の他に、一般的な格闘ゲームのダッシュのコマンドと異なるために慣れが必要だからです。そのかわりPPPのダッシュは1フレーム入力が可能で(要するに速く入力できると言うこと)ダッシュを使った連続技にはこちらを使った方が確実な場合もあります。ただし、実際には通常のプレイで必要になることはないと言っていいでしょう。
 このダッシュの性能についてですが、特に無敵時間などはありません。判定についてはキャラによっては通常の立ちポーズより低くなったりする場合もありますが、特筆すべきほどの重要性はあまりありません。強いていうならダルシムのダッシュは足元に判定が無くなるので足払い系の技をスカせることぐらいでしょうか。

ダッシュを止めるには

 意外と知られていないかも知れませんが、ダッシュする距離はキャラによって決まっていて一定であることです。レバーを入れっぱなしにしておけば長くダッシュするようなこともありません。さらにダッシュ中はガードすることは不可能です。よってダッシュ中に攻撃されると完全に無防備になりそうですが対応策はあります。ダッシュはレバーを下要素(下か斜め下)に入力すると途中で止めることができます。そこで、ダッシュ中にしゃがみガードを入力すると瞬時にダッシュは止まってしゃがみガードすることができます。もし立ちガードしたい時はいったんレバーを下要素に入れた後にレバーを後ろに入れなくてはなりません。しかし、ダッシュ中に立ちガードをしなくてはいけない状況は少ないと思いますが。とにかく、ダッシュ中にレバーを後ろに入れただけではガードできないので注意して下さい。

ダッシュ止めを使ったテクニック

・ダッシュ投げ
 ダッシュ中に投げを出そうとすると必ずダッシュ攻撃になってしまいます。そこで、相手の目前までダッシュしていきレバーを下要素に入れてからすぐに投げます。慣れてくればダッシュからいきなり投げているようにスムーズに投げてくれるはずです。なお、ダッシュ中に小足などを相手にめり込ませるように出して投げてしまうという方法もあります。これらを使い分けていくといいでしょう。
・ダッシュの距離を伸ばす
 ダッシュは一定距離しか走らないので、遠くの相手に反撃技を入れる場合などは困ります。こういう時はダッシュをレバー下要素で止めて再度ダッシュしましょう。

ダッシュとベクトル

 ベクトルが分からない人のためにも分かりやすく書いてみます。例えばダッシュ中に技を出すと相手に当てたりガードさせた場合にもあまり離れなくなります。要するにダッシュの勢いが残るわけです。具体的にはダッシュすることによって通常つながらない通常技がつながったり、通常より多く通常技がつながるなどの利点があります。これはキャラによっては死活問題ともなることで、キャミィのエリアル始動技である近距離立ち大Kはダッシュを使わないと当てることすら難しくなります。
 もう1つ重要なのはダッシュジャンプです。これはダッシュ中にジャンプすればいいわけですが、ダッシュの勢いのせいで通常より遠くへジャンプすることができます。これは特にジャンプの距離が短いキャラ(ザンギエフなど)では重要なこととなってきます。なお、ダッシュジャンプは少しダッシュをしてからジャンプしないと出すことができません。

ジャンプ攻撃からのダッシュ

 一部のJ攻撃を地上の相手に当てた場合、相手のやられ時間が長い技の場合などは着地してからのダッシュ攻撃が間に合う時があります。実例としては、サイクロップスのJ下大K→ダッシュ小足→立ち中P→エリアルなどがあります。このようにすると多少間合いが離れていてもJ攻撃が当たれば安定してエリアルなどに持っていくことができます。他にもリュウ・ケンのJ大PやベガのJ大Kなどたくさんの技がありますが、大体はジャンプ中の大攻撃であることが多いです。ほとんどのキャラでできるはずなのでいろいろ試してみましょう。ただし注意しなくてはならないのは、相手にガードされた時です。勘違いしないで欲しいのは、たとえ当たったときに連続技になる場合でも連続ガードになるとはかぎらないと言うことです。この場合は相手に投げなどで割り込まれる恐れがあります。ただし相手が狙って返してくるようでなければ気にしないで出していっていいでしょう。なお、跳び込み攻撃からは前述のダッシュ投げを狙う手もあります。何回か飛び込みからのダッシュをやっておくと相手は固まっていることが多く狙いやすいです。

ザンギエフのダッシュ

 ザンギエフのダッシュは他のキャラと違う性質を持っていて、なんとダッシュ中に相手が近くにいるとつかむことができます。こう聞くと投げへの強力な連携ができそうですが実際にはダッシュが遅いなどの理由から実戦で使えるほどの連携は見つかっていません。はっきり言って忘れてしまっていいでしょう。あと、なぜかザンギエフは後方ダッシュがありません。本当になぜ?



空中ダッシュ基礎

 空中ダッシュにはいわゆる空中前方ダッシュを持っているキャラと8方向ダッシュを持っているキャラがいます。共に共通事項としてはダッシュ中はガードができないことがあげられます。地上ダッシュとは違ってすぐに空中ガードへ移行することなどはできないので注意が必要です。

空中前方ダッシュ

 これを行うことが可能なキャラは春麗とローグの2人です。コマンドは→→かPPPです。注意して欲しいのは後方ダッシュはないことです。コマンドは2種類あるわけですが、空中ダッシュを使う場合のほとんどが低空ダッシュであることを考えるとPPPの方を優先的に使うことになると思います。低空ダッシュとは、その名の通りにジャンプをしたらすぐに空中ダッシュを入力して低い位置で空中ダッシュをすることです。

空中8方向ダッシュ

 これができるのはスト−ムとマグニ−ト−です。コマンドはレバ−+PPPのみです。この時レバ−はいくぶん早めにするとスム−ズにダッシュできます。



以下はシャンクさんがまとめてくれた空中ダッシュについてです。とりあえずそのまま載せておきます。

空中ダッシュマニアックス・シャンクVer(笑)

NJ・SJ共に空中ダッシュは一回まで(重要!)。飛行中は飛行が持続する限り何回でもダッシュ可。
〜NJ中の空中D(ダッシュ)と他の技の流れ〜
マグニー
 NJ→空中D→通常技→必殺技→着地
 NJ→通常技→空中D→必殺技→着地
春麗
 NJ→空中D→通常技→必殺技→2段J
 NJ→通常技→必殺技→空中D→必殺技→2段J
 2J→空中D→通常技→必殺技→3段J
 2J→通常技→必殺技→空中D→必殺技→3段J
 3J→空中D→通常技→必殺技→着地
 3J→通常技→必殺技→空中D→必殺技→着地
ローグ
 NJ→空中D→通常技→必殺技→着地
 NJ→通常技→空中D→必殺技→着地
 NJ→通常技→必殺技→空中D→通常技(→必殺技?)→着地
ストーム
 レバー上の空中制御を使うことによりどの順でもOK

わかりづらいかと思いますが、NJ攻撃は全て上に挙げた制御に沿って行われているものと思います。



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