また明日から闇鍋たんが更新してくれないループ。
とゆーか僕も僕で更新できない。 できてもできなくてもあんまり変わらないけど。
このちょっとしたタイミングに絵も描いてらんないくらいの切羽詰まった空気だもんなあ。
この上まさか鍋たんみたいに就活なんてのまでやってたら軽く容量限界超えるて。
だから正直マジで自宅警備員か家事手伝い以外の何が僕にできるとも思えない。
とゆーかたぶんソレ以外やらない。まーたぶん家からは追い出されるケドね。
だから今まで運良く学生できてたけど、今後はないよなあ。
今まさにこの瞬間だって、あっていいのか悪いのか分からないのに。
そもそも今の今までだって、あったのかなかったのか分からないのに……。
酷くあやふやなだけの僕を、世界の明確さは定義してくれないだろーね?
あるのかないのか分からないモノはあってもなくても同じ。
始まりのないモノは終わりもないまま気付いた頃には消えている。
消えたコトにさえ気付かない、のだろーけど。。。。。
なんだからほら、ちょっと今のうちにOO1期ラストの感想でも。
あんまり難しいコト、書けないけど。 よろしければ毎度のとーり反転で。↓
正直コーナー様はどーでもいいんだけど、GNアーマーの機能フル活用で立ち向かう刹那の熱さは好きだ。
金色巨大MA「アルバトーレ」の放つGNファングを、ロックオン・ストラトスばりに「狙い撃つ」。
GNアーマーが被弾し、ラッセの生命が散る末に、エクシアはGNソードでアルバトーレを切断。
しかしやっぱり(やっぱりだよねー)、アルバトーレの中から擬似太陽炉搭載の金色MSが出現……。
しかもいわゆる宇宙世紀的な呼称でゆートコのGM頭だったりするのは斬新な。(ある意味
GM頭はどっかのシューティングゲームのボスオンパレードで出てくるヤツみたいな極太ビームを放ち……
しかしエクシアはトランザム発動でビームを回避。
ともするとヴァーチェ以上のGNフィールドでエクシアのGNビームライフルを無効化するGM頭。
ココで刹那の脳裏にロックオンの言葉が甦る。
「何故エクシアに実体剣が装備されているか、」
相手がGNフィールドを展開する「もしもの時」、そのための切り札こそがエクシア。
GNロングブレイド、GNショートブレイドをGM頭に次々と突き刺し、
GNビームサーベル×2、GNビームダガー×2も続け様に突き刺し(フィールド弱まったから?)、
最大の武器GNソードで、今度こそGM頭をコーナーの野望ごと断ち斬ります。
最期にリボンズから通信が入り、コケにされるコーナー。 小悪党だからねー。。。
しかし、息を切らす刹那の元に高速で飛来するは、我等が主人公グラハム・エーカー!
GN-Xからブチ抜いた擬似太陽炉を無理矢理組み込んだ「GNフラッグ」でエクシアに迫ります。
もちろん愛の告白的な意味で。
「まさしく『愛』だ!」
ああグラハム、アンタやっぱ熱いよ……! 熱くて、純粋。
ソレはもしかすると刹那よりも少しだけ余計に。
最初の最初から最後の最後まで何の迷いも疑いもなく、極まり尽くした愛憎だけでガンダムに挑む、
その姿に自分自身を被らせたガンダムファンは少なくないハズだ(偏見
ガンダム(特に初代)が好き過ぎて冷静じゃない、愛し過ぎて憎い、ってのはOOや種だけじゃなく、
Ζの頃から20年越しで受け継がれてる感情なのだよなとか思いつつ。
ソレを乗り越えようと僕達はアムロ・レイのように達観していくのか、
ソレともグラハム・エーカーのようにひたすら没入したまま感情を迸らせ続けるのか、
シャア・アズナブルのように終わらせてしまおうとするのか。(コレは富野監督以外やらねーよなあ
ただ僕達は、ガンダムを好きになる以前には決して戻れないってコトだ。
今まで好きだった、そのガンダムを前提としてしか、コレからのガンダムを見れないってコトだ。
でも僕はソレに惑わされずに、OOはOOとして見届けたつもりだ。
「地球連邦」を結成したOOの世界も、決して元には戻らないだろう。
ソレスタルビーイングの介入が、あってもなくても。
ソレスタルビーイング自体が元には戻れないのと同様に。
ラストで映された謎のMS「OOガンダム」が、どんな鍵を握るのか。
………あ、アレルヤとハレルヤの「共闘」も割と好きでした。複数人格キャラの定番とは言え。
でもコレ、尺的に前回まででやっとくトコじゃねーかなあ?
わざわざタイトル「刹那」なんだから、ホントに刹那の闘いだけフォーカスするべきじゃ。
あとソーマたんはセルゲイおじさんを慕い過ぎだと思いましたけど
もしかして超兵化された時点から鳥類的な刷り込みでも入っちゃってるのかなとか。
最後の最後で甘々なファザコン発揮するソーマたんは超あざといと思いました。
刹那が相対するべき、世界の本当の「歪み」には、間違いなくコーナーよりグラハムのが近かったとは思う。
ただ、刹那(と、ロックオン)を歪めたのは事実サーシェスで。
沙慈くんは歪まずに夢に向かってくれたみたいだけど、ルイスはどーかなあ。
2年間、沙慈くんに手紙返してないみたいだけど、その成り行き次第じゃ沙慈くんの歪みを再び呼び覚ます
事態になりはしないかどーか……ってトコですよね。
沙慈くんも絹江姉さんをサーシェスに殺されてるのもあるし。
さてさてどーするんでしょーね2期目、A.D.2312のお話。
僕は割と素直に楽しみですけどね。
ただ現実の紛争って、「誰か元凶がいてソイツが悪い!」で片付くモノでは当然ない訳で。
アザディスタン以外でソレが明確に描かれた訳じゃなく。
本当はソレこそが世界の「歪み」なんだけどね。
そして本当に僕が怖いと思うのは、全世界全人類が絶滅させ合うくらい戦争仕掛け合うコトよりも、
こんなにも平和な国と紛争が続き過ぎるくらい続く国に世界が二分されてしまうコト。
そして特に平和な側が、平和じゃない側に対して全く気付かなく、認識しなくなってくコト。
まさに刹那はそんな国、クルジス共和国で生まれ育ち、幼い頃から闘ってた。
今この世界A.D.2008にコーナーはいなくても、刹那はたぶんいて、サーシェスもたぶんいて、
僕達は物語序盤の沙慈くんやルイスみたいにソレをただただ聞き流してる。
その歪んだ刃が僕達に向けられた時、どんな言葉で言い逃れできるかな。
ソレとも、返り討ちにできる力さえあればいいと思う?
世界に挑んだのも、世界をまとめたのも、結局は「力」だった。
だけど本当に、ソレでいいのか、そうあるべきなのか。
物語世界への、現実世界への問いに、誰も答えは出せてない。
BGM: "Terrorize" cavalera conspiracy
バンバン叩き付けるスラッシュ感。
平たく言えばカヴァレラ兄弟なりの「原点回帰」なのだろーけど。
SEPULTURAで、SOULFLYで長年培われた深遠なる重さも、やっぱり所々感じられて。
比較的シンプルでコンパクトながらバランスもまとまりも非常に素晴らしいアルバムだなあと。
割と普通にスラッシュメタル好きって方には概ね無条件にオススメ。
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