「天翔狩人摩亜屈に塗った色。」 |
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天翔狩人摩亜屈を塗るのに使った色についての解説です。 何しろ今回マーカーだけじゃないんで…。(お陰で普段使わない神経擦り減らした) |
1.ラッカー系「ガンダムカラー」 |
まず、ラッカー系の「ガンダムカラー」を3色ほど使用。 パーツの成型色とほぼ同じ、ちょっとグレー掛かった白の「ホワイト5」。 コチラもパーツの成型色に極めて近似したダークブルー、「ブルー23」。 そしてファントムグレーに近い色「ブルー22」。 特に2色のブルーは、「HGUCガンダムMk-II(ティターンズ)」用のセットのヤツです。 なかなか売ってなかったセットなのですけど、なんか、「コレで奴を塗れ」とばかりに絶妙のタイミングで再販掛かってたので…(笑)。 まずあホワイト5ですが、赤や灰色のパーツを白く塗るのに使いました。 だってマーカー何度も塗り重ねるの面倒だと思ったから…(汗汗 ………しかし薄め過ぎてマーカー以上に執拗に塗り重ねる羽目に陥る未熟振りorz はみ出した部分を薄め液で拭き取って、最終的にさらにマーカーの白を塗り重ねて、、、よーやくなんとかパーツの色と合ってるカンジになってくれました。 無駄に疲れたー。。 筆で塗る場合は薄め過ぎちゃいけないと、当たり前の教訓を得るコトができました。 また、後述のマーカーのレッドをダークブルーのパーツに塗る前の下地としても使いました。 この時はそんな薄めてなかったんですぐ塗れてた訳だよこの野郎orz 次に、ブルー23。 コレはこの摩亜屈では大鷲突銃の上のセンサーっぽいトコにちょっと塗っただけですけど、実は他にももっと使ってるので次回を待て(何? 最後にブルー22。 ファントムグレーに近いどころか同じ色な気がするので正直ブルーと呼ぶのはどぉかと。 ってのはさて置いて、、、鉄機の武具の裏面とランディングギア周りを塗ってます。 ブルー23と同じく、他にもっと使うトコがあったのでついでにそのへんも塗ったってだけです。 ソレ以外の暗いグレーのトコは全部、いつもどーりのマーカーのファントムグレーです。 |
2.いつもどーりの主戦力「ガンダムマーカー」 |
一方、ガンダムマーカーもかなり数多くの色を使ってます。 まず赤は今回、普通のガンダムレッドに戻してみました。(実際使ったのは細先だけど) SEEDレッドより明るくてオレンジ強くてパーツの色に近いんで…。 ただしこの赤、凄まじく隠蔽力が低いです。 そりゃもー「クリアーレッドかよっ!!???」ってくらいに(笑)。 白いパーツの上なら全然大丈夫ですけど、ダークブルーの上に塗ってもほぼ発色しません。 なので、上記のとーりガンダムカラーのホワイト5で下地を白くしてから塗りました。 グレーは、ファントムグレーも合わせて3色使い分けてます。無駄に。。 脇腹と足のムーバブルフレームっぽいトコにはガンダムグレー。 足首アーマー、右胸の鎧、刀の鞘、大鷲突銃などにはSEEDグレー。 腰フロントアーマーの円柱状のパーツとか、鉄機の武具の胴鎧とかにファントムグレー。 特に普通のグレーとSEEDグレーの使い分けがなんとも微妙になっちゃいましたです…。 パーツの成型色は普通のグレーっぽいかな?と思ったのですけど、パッケージ写真や設定イラストからのイメージだと、SEEDグレーとファントムグレーの中間くらいに思えたり。 そして悩まされたのはガンダムマーカーのグレー系で度々起こる、色合いのばらつき。 SEEDグレーは普通のグレーより少し暗いイメージだったのですけど、実際塗ってみたら不思議と大差無いなんて事態に何度か陥ったりorz ………なーんーでーだー。。。 最終的に私が辿り着いた結論は「ま、細かいコトなんて気にしない」でした。 別に今までだってそんな気にしてこなかった気がするしー 武者における最重要兵器ゴールドと、センサー類のメタライトグリーンはいつもどーりです。(今回から細先のDESTINYゴールドが実践投入されて、農丸までと比べると随分楽になりましたv) 兜の先端へと向かう目のよーなラインはメタレッド。気分的に。。 今回いつも以上に大活躍してくれたのはメッキシルバー様。 何しろリベット状のモールドが多いコト多いコト…! 1体につき(謎)40ヶ所以上は塗ったと思います。全部ほんのちょっとですけど。。 ホントにほんのちょっとしたコトですけど、コレけっこー雰囲気引き締まる気がします。 大きさや下地の色と照らし合わせて適度にゴールドと使い分けるのがポイントかな…… ………といいますか、設定でゴールドのトコは大抵そのままゴールドですね。。 あとは上記のとーり、ガンダムカラーのホワイト5が発色しないトコの上にマーカーの白。 この合わせ技が意外と効いてくれたので最終的には悪くない仕上がりかと思いました。 |