このマップの主役は何といってもグリオン。陽動作戦の主役です。相手マスターは防御力が低いので、チャンスがあればグリオンに攻撃させることも重要です。薄明かりのもとであれば、グリオン＋ギュネ・フォスで倒しきることも可能です。どうしても勝てない場合は、こういう特攻作戦が非常に有効なので、おぼえておいてください。

　この面では、相手に弓系ネイティアルを呼ばせないことが最優先課題です。頂上で呼んだ弓系のネイティアルの攻撃はこのマップの６割をカバーするほどの射程になります。では、具体的にどうすればいいか？それは、初めに火のネイティアルを大量生産することです。したがって、開幕には前方に進みながら「グリオン」→「ダルンダラ」→「ヘピタス」あたりがいいでしょう。もちろんＭＰがあるようならオーンヴィーヴルやブリックスも呼びます。このマップでは、相手は初めにアモルタミスを召喚して進行してくるので、自分の周りを火のネイティアルで固めておく必要があるのです。召喚した火のネイティアルは、一体は右上の魔晶石を取りに。他はアモルタミス対策のために近くに残します。グリオンは白線のルートで魔晶石を取っていきましょう。

　このくらいいればアモルタミスは大丈夫かな？と思ったあたりでペリットを召喚し、水色の線に沿って移動します。グリオンを緑のエリアにとばしておけば、敵の戦力はそちらに集中してくるはずなので、その隙に頂上の魔晶石を奪う作戦に出ましょう。また、降りてきたアモルタミスを殲滅し終わったら、２体ほどを近くに残して、残りの火のネイティアルは赤い線にそって黄色のエリア目指して山を登っていきます。グリオンが活躍すればするほど、敵マスターや戦力は緑のエリアに集中していくので、のぼるのはそんなに難しくはないはずです。

　ＭＰに余裕が出てきたら、ここでバ・メードの登場です。黄色いエリアまで上った火のネイティアルでアモルタミスを排除しつつ、バメードで次々と残存勢力を固めていきましょう。こうなれば勝負は決まったも同然です。

　ちなみに、グリオンやペリットが危険なときはマップ上部の８本の柱の上に乗ることができるので、そこで休みましょう。ゼノスブリードの魔法くらいしか届くものはないはずです。