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その1
カブ後部のテールライトユニットに入るように
基盤を加工します。
白矢印の部分を削り、下の白線以下の基盤を
カットしました。
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その2
基盤にLEDを接着します。(赤色LEDです。)
(はんだ付けするまでのかり止めを瞬間接着剤にて。)
私の場合は、円を描くような配列を作り、
白字1〜4、5〜8で2系統の回路を組み、
交流から変換したDC電源で常時点灯させ
ポジション灯にします。
青字1〜4、5〜8をブレーキ用の直流電源で
点灯させブレーキ灯にします。
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その3
定電流ダイオードを取り付けます。
上の2つがブレーキ用の直流電源分です。
下の4つが交流から変換したDC電源の分で
ポジション用とナンバー灯用に使います。
ナンバー灯は後で紹介します。
低電流ダイオード1つに付き、赤LED4つを
直列につなぎます。ナンバー灯は青2つ白2つ。
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その4
ブリッジダイオードと電解コンデンサの取り付け。
青矢印が電解コンデンサ(16V 2200μF)です
白矢印がブリッジダイオードで4つの足のうち
−極を4つの定電流ダイオードの−側と
電解コンデンサの−極まで一直線に
配線しています。(合理的!)
交流はウェッジ球ソケットへ、+はLEDの+側と
コンデンサの+極へ。
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その5
裏側は当然のように配線地獄。
半透明の物質はホットボンドです。
はんだ付け後の配線の外れ、ショートなどを
防止するため、全ての接点をコーティング
しています。
(注:もちろん完成してからの作業ですが。)
はんだ付けの苦労の後を隠すには
最適なアイテムです!!(笑)
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その6
裏側下から見た図
ナンバー灯用の青色LED(青矢印)と
白色LED(白矢印)を2つずつ付けました。
表面下側の定電流ダイオードを経由して点灯。
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その6
ウェッジ球のソケットに差し込む部分です。
基盤を2枚重ねで接着したものに、切ったLEDの
足を電極代わりにつけています。
(注:ウェッジ球を見ながら作ると楽です。)
LEDが付いている基盤と垂直に接着しています
右上と左下がひと組になり、左下と右上で
もうひと組になります。
挿す側はソケットと鏡面対称なので、
交流と直流を間違わないように!!
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