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ストライダー飛竜は1989年3月7日にカプコンから発売された
CPシステム基盤第3弾のソフトです。

非常に高度なプログラムに支えられた、飛竜の多彩なアクションと
従来のゲームとは一線を画した設定は根強い人気を誇っています。

まずはそのプロローグから…。



AD2048


　絶対の防衛力を誇るロシア帝都に潜入する、ひとりの暗殺者がいた。
　その腰に差した武器は、プラズマエネルギーによって
あらゆる物体を切断する光剣、“サイファー”。肩にはカマに似た歩行器を携帯している。
　彼の属する“ストライダーズ”はどんな依頼にも応じる
戦闘、諜報のプロフェッショナル集団であり、
今、彼は、最も重要かつ危険な任務についていた。
　全世界を支配する謎の冥王“グランドマスター”を消す。
いったい誰がこんな恐るべき任務を依頼したのか。
しかし、彼がプロの暗殺者である限り、
その人物について語るはずはなかったし、彼自身も興味はなかった。
　この時、すでに全世界、全人類は、グランドマスターの足元にひざまついていたのだ。
　その偉大なる冥王に対する最後の反逆者。彼は、その鍛えぬかれた体技によって、
帝都の伽藍を登り、兵を切り倒し、高層ビルの谷間を飛び越える。
彼の名は飛竜―。

（新声社刊『ザ・ベストゲーム』より）




飛竜の操り方


・左右にレバーを入れると歩きます。

・下に(斜めも可)レバーを入れるとしゃがみます。

・しゃがんだままジャンプボタンを押すとスライディング。

・壁につかまったときは上下で移動可能です。離れたいときは壁と逆方向にジャンプ。

・ぶら下がり中は左右で移動可能です。

・薄い床など特定のものにぶら下がったときは、レバーを上に入れるとそのうえにあがれます。

・攻撃はどの態勢からも出せるので安心です。

・ぶら下がり中や壁につかまっているときの攻撃は苦手です。

・激しくレバーを上下に入れながら攻撃ボタンを押すと普段より連射が効きます。




アイテム紹介

	非常に強力なオプションが付きます。 一部の敵(ボス含む)には接触するだけでダメージを与えます。 これを取ると体力ゲージの色が一部変わり、 その部分まで体力が減るとロボットは消滅します。 また最大2つまでです。
	上空を旋回し、敵を倒してくれる「筈」です。 また、400点入ります。
	キノコ型ロボットを2つ装備しているときに出現。 あまり強く無い上、ヒョウ型ロボット時に 飛竜がダメージを受けるとキノコ型ロボット1つになります。 また、一定時間で解除されます。 キノコ型ロボットが2つ無いときは400点が入ります。
	体力が1目盛回復します。
	体力ＭＡＸが1目盛増えます。
	体力が全快します。
	サイファーの判定が長くなります。 100回サイファーを振ると無くなります。
	一定時間無敵な上に、分身が2つ付きます。
	確か400点。1箇所しかありません。
	残機が増えます。1箇所しかありません。 (メガドラ版は2箇所)

ボーナス


ステージをクリアすると以下の点数が入ります。

また、20,000点・40,000点・100,000点・160,000点を超えて
次のステージに進むと、1UPします。




ステージ紹介


ステージ1『月のロシア帝都』

ステージ2『シベリア走破』

ステージ3『戦艦バルログ撃破』




資料室


移植度検証

セガマスターシステム版の極一部

MD版ストライダー飛竜現象

AC版続編はこちら





・注意!!　ストライダー飛竜の説明のためゲーム中の画像を
無断使用しています。不都合があれば御連絡下さい。