MARK-III版はここ。
E-SWATはセガから1989年に システム16基板(B専用)で発売されたアクションゲームです。 ゲーム内容はオーソドックスなアクションゲームですが 地道に昇進を重ね、ICEと呼ばれるパワードスーツの 着用を認められるようになるまでの前半と ICEを着用し凶悪な犯罪者を捕らえる後半の2つに別れています。 今までのゲームに無い激しい銃声と、退廃した近未来の雰囲気漂うゲームです。
ナイフやトラに破壊されてしまったりと、 いまいち恩恵を感じないICEですが、実際どの様な効果があるか調べてみました。
防御力UP | ナイフに耐えられる回数で調べたところ、 倒れるまで着用前は4発で着用後が10発でした。 |
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特殊兵器使用可 | 回数制限のある特殊兵器が使用出来ます。 |
当り判定が大きくなる | 全く困ります。 |
消費弾数の増大 | フルオートで発射されるようになるので あっという間に弾数が無くなります。 |
敵を突き飛ばせる | 着用前は互いにのけぞりますが、 着用後は一方的に突き飛ばせます。 |
ICE着用後はダメージを受けるたびに パーツが剥がれていくというのがどうやらセガの売りのようです。 きちんと破片が飛んでいくのが格好良いです。さらに破片が地形判定を行っているのが芸コマ。 それにしてもナイフぐらいはノーダメージにして欲しかったですね…。 破壊されると少し当り判定が小さくなります。 例えばこの形態ならロケット弾(?)には当りません。
平和への戦いは続く… E-SWATはコンシューマーに移植されています。 メガドライブ版はホバリング出来たり、ステージ構成が 一新されていたりとほとんど別のゲームです。 マークIII版はステージ構成はまったく違っていますが、 システムはアーケードに近い雰囲気です。 アーケード版を含めてゲーム的にはこれが一番完成度が高いと思います。 どっちかというとこれをメインにしたいです(汗)。 そんなわけでこちら。 ネタばれ(?)はこちら。
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